2010年7月24日号
第84回全国花火競技大会
実行委が概要発表
大曲の花火100周年 

photo 第84回全国花火競技大会 「大曲の花火」 の実行委員会は17日、 大会概要を発表した。 今年で開催百年を迎えることから、 協賛企業提供の 「昼花火スターマイン」 や特別企画として花火師が渾身の作品 「7号玉百連発」 を打ち上げるほか、 特別番組として大曲の花火百年の歴史を刻んだ故郷をたたえる 「賛歌」 で盛大に祝う。

 「大曲の花火」 は1910年(明治43年) 8月26日の諏訪神社祭典の余興として開催された 「奥羽六県煙火共進会」 が始まりとされている。 内閣総理大臣賞をはじめ、 中小企業庁長官賞、 経済産業大臣賞、 日本花火協会特別賞などが授与される権威ある大会として、 花火師自らが 「技」 と 「想像力」 を持って大会に臨んでいる。
photo    今年も地元4業者を含む、 全国から選び抜かれた27の匠が出場する。  大会は午後5時からの 「昼花火の部」 で幕を開け、 5号(5寸) 早打5発割物か煙竜、 あるいは煙柳で色彩と芸術性を競う。
  「夜花火の部」 の競技は10号割物2発。 課題玉 (割物芯入り) と自由玉 (千輪菊、 冠菊、 小割模様など創造的なもの) の打ち揚げで、 伝統の技と美を競う。
  「大曲の花火」 が発祥の地の 「創造花火」 は、 例年と変わらず筒の数は150本以下に制限。 2分30秒の間に連射方式で打ち揚げる。  昼花火の優勝者には賞金15万円、 夜花火の10号割物には20万円、 創造花火には100万円がそれぞれ贈られる。
 報道関係者を交えた懇談会で、 大会会長の栗林次美大仙市長は 「これまで大曲の花火を支えてくれた関係団体や花火師、 観客、 市民に感謝を込め、 次の100年を見据えた演出が目白押しなので期待してもらいたい。 安全で安心な大会にしないといけないので、 最大限注意しながら万全を期したい」 とあいさつ。
 大会実行委員長の高橋寛実行委員長は 「今年は感謝の100年として盛大にやりたいと企画してきたが、 今まで以上に人が集まり過ぎることを懸念している。 スムーズな観客誘導に協力をお願いしたい」 と述べた。
詳しくは2010年7月24日(土)号をご覧下さい。
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