2017年2月4日号
消防新庁舎完成は再来年
建設工事安全祈願祭

photo  大曲仙北広域消防本部と大曲消防署新庁舎建て替え事業の「建設工事安全祈願祭」が工事敷地内の旧大仙市健康増進センター3階で開催された。関係者約80人が出席し、工事期間中の安全を祈願した。

 現在の庁舎は昭和57年に建設され、34年が経過している。耐震基準となる昭和56年以降の建物だがデジタル無線業務開始に向け耐震診断を行ったところ倒壊の危険性があるとの判定がなされていた。  新庁舎は鉄骨造りの地上3階建て(一部4階建て)。建築面積は1484・82平方b、床面積は4300・82平方b。高さは21b。
 1階はエントランス、車庫など。2階は消防署事務室や多目的ホール、食堂、トレーニングルームなどを設ける。3階は消防本部事務室、司令センター、4階は広域組合事務室、屋上機械置場となる。
 訓練棟も鉄骨造で地上3階建て。建築面積は72平方b、床面積は194・81平方b。高さは13・1b。  祈願祭では、久米設計の常務執行役員で業務本部の中村泰敏副本部長、大曲仙北広域市町村圏組合の門脇光浩副管理者、鹿島建設株式会社東北支店の勝治博執行役員支店長が鍬入れの儀を行った。
photo  発注者を代表しての門脇光浩副管理者は「耐震補強工事の検討を行ったが、消防、救急車両の出動体制や心臓部ともいえる高機能消防司令センター機能を維持したままの耐震補強工事は不可能との設計業者からの意見を受け、早急に建て替えが必要だと判断した」と経緯を説明。「新庁舎は社会環境の変化にマッチした消防活動が出来るよう消防庁舎としての最大限の機能を備えた震度7の大地震にも耐え、地域の防災拠点となり、合わせて構築される高機能消防司令センターと共に多様化する災害に対してさらなる迅速、的確、確実な対応が出来る施設を目指している」とあいさつした。
 建築場所は旧大仙市健康増進センター敷地と隣接する民地。現在の大曲消防署は各分署との距離的バランスが図られ消防車両の移動配備や応援体制が構築されていることや、移転すれば消防サービスが低下する地域が発生することから選定した。新庁舎は平成31年5月末の完成予定。

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※写真は
「鍬入れの儀を行う中村本部長」
「あいさつする門脇副管理者」
詳しくは2017年2月4日(土)号をご覧下さい。
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