2017年2月23日号
優秀賞に「まめっ娘三姉妹」
コメ粉料理コンテスト

photo 大仙市のコメ粉を活用した特産品・アイデア料理コンテストが17日、大曲地域職業訓練センターで開催された。市の主要作物のコメを活かした加工品の研究を進め、付加価値をつけるとともに需要拡大のための米粉料理の普及を目指したもので、一般の部の優秀賞には「まめっ娘三姉妹(きなこちゃん、さくらちゃん、ゆかりちゃん)」が選ばれた。

 コンテストには、原料にうるちコメ粉をおおむね50l以上使用した販売用に開発したコメ粉加工品や家庭料理、お菓子を募集したところ、一般の部7点、学生の部8点の計15点の応募があった。
 審査は、秋田県総合食品研究センターの橋徹主任研究員、料理研究家の有坂和美さん、JA秋田おばこ営農指導部営農企画課の門脇貞子主席主査ら6人が行った。
 主催者を代表して田中盛耕農林部次長兼農業振興課長が「コンテストを重ねるごとに作品の完成度高くなってきている。たくさんのアイデア料理や大仙市の特産品となる作品が発表されることを期待したい」とあいさつ。コンテストでは出品者がそれぞれメニューを紹介し、審査員らと一緒に試食した。
photo  一般の部で優秀賞に輝いた「まめっ娘三姉妹」は加工グループ米夢が出品した。乾燥した桜花やきびざとう、きなこ、乾燥した赤シソ葉などを使ったお菓子で3種類の味を楽しむことが出来る。
 中学生の部の優秀賞は大曲中学校生活科学部の「秋田の魅力たっぷり米粉トルティーヤ」。材料にとんぶりや、いぶりがっこ、枝豆を使用。しょっつる、トマトソース、カレー粉などで味付けした学生らしい料理に仕上げた。
 コンテストを前にJA秋田おばこ中仙地区女性部加工グループ「米夢」の熊谷成見子代表が「米に夢を託して・米粉のお菓子への思い」と題した講演もあった。
 熊谷さんは「米の値段が下がり始め、農家にとって死活問題だった。これから米夢をどうしていこうかと相談しているとき、メンバーの一人が米粉を利用したマドレーヌを作ってきた。米の消費に結びつくと思い、私たちがこれからやるべき方向も見えてきた瞬間だった」と話し「米夢も気付けば今年で設立18年目。生産、加工、販売の6次産業化をいつの間にか実践していた。これからも地域の感謝を忘れず、20年目、30年目と新しい商品作りを楽しんでいきたい」と話した。


photo photo photo












※写真は
「優秀賞の「まめっ娘三姉妹」」
「作品を手に取り審査する審査員」
「講演する熊谷さん」
「あいさつする田中会長」
「商品説明する大曲中学校の生徒達」
詳しくは2017年2月23日(木)号をご覧下さい。
ニュースバックナンバー



copyright (c)2005 AKITA MINPOU-SYA All Rights Reserved
このサイトに関するご意見ご感想は、minpo@camel.plala.or.jpまで