2017年3月21日号
氣賀澤さんが連覇
新作花火コレクション

photo  全国の若手花火師が集い作品を披露する「新作花火コレクション2017」が18日、大曲ファミリースキー場で開催された。早春の夜空に鮮やかな花火が打ち揚がり彩った。審査の結果、最高賞の金賞は氣賀澤文平さん(伊那火工堀内煙火店・長野県)が受賞、2連覇した。

 使用した花火玉は4号玉(4寸)10発と5号玉(5寸)5発の合計15発。これで1つのテーマを構成し、それをいかに表現するのかが課題。「テーマ表現」、「技術」、「安全性」の3つの角度から審査された。
 今大会には地元から和火屋の久米川和行さん、小松煙火工業の伊藤航也さん、北日本花火興業の今野貴文さん、響屋大曲煙火の齋藤健太郎さんの4人を含む24人が出場。「彩りのひまわり」や「翠・水 瑛華」、「天空の孔雀」、「REVOLVER〜光の回転式牡丹」など独自性をもって披露した。
photo  競技の合間には大曲花火協同組合と足利工業大学、秋田県立大学が共同研究している色と炭の研究成果の発表もあった。
 フィナーレは、来月開催される「国際花火シンポジウム」をテーマにした花火が盛大に打ち揚げられた。
 新作花火コレクションはNPO法人大曲花火倶楽部などでつくる実行委員会(挽野実之実行委員長)の主催。
 成績は次の通り。敬称略。
photo
 ◇金賞=氣賀澤文平(伊那火工堀内煙火店・長野県)「朧朧と褐色に枝垂れる」
 ◇銀賞=小幡知明(菊屋小幡花火店・群馬県)
 ◇銅賞=伊藤航也(小松煙火工業・大仙市)、齋藤健太郎(響屋大曲煙火・大仙市)、瀬沼輝明(小千谷煙火興業・新潟県)
 ◇審査員特別賞=青木義祥(紅屋青木煙火店・長野県)
 ◇花火鑑賞士特別賞=佐藤佳恵(芳賀火工・宮城県)






photo photo photo









※写真は
「金賞を受賞した氣賀澤さん」
「入賞した若手花火師」
「金賞を受賞した氣賀澤さんの作品」
「花火師渾身の花火」
「研究した青色の花火」
「盛大に打ち揚がったフィナーレ」
詳しくは2017年3月21日(火)号をご覧下さい。
ニュースバックナンバー



copyright (c)2005 AKITA MINPOU-SYA All Rights Reserved
このサイトに関するご意見ご感想は、minpo@camel.plala.or.jpまで