2017年4月25日号
シダレザクラ開花宣言
角館の桜まつり始まる

photo  仙北市の「角館の桜まつり」が開幕した20日、桜まつり観光案内所前特設舞台でオープニングイベントが行われた。桧木内川堤のソメイヨシノは蕾が赤みを帯びてふっくらとしはじめ、角館伝承館前のシダレザクラは花を開かせ始めた。同日現在、武家屋敷通りのシダレザクラは全体的に咲き始め、伝承館前のみ2分咲き。仙北市は開花宣言を出した。

 オープニングイベントで門脇市長が「ソメイヨシノは桧木内川堤2キロにわたり桜のトンネルがある。町内400本のシダレザクラのうち162本は国の天然記念物。一本一本ていねいに育てている。武家屋敷や黒塀もあり、ここまで春を演出できる環境の整った場所は全国にもなかなかないと自負している。たくさんの人に桜を愛でてもらい、『また明日頑張ろう』という気持ちになってもらいたい」と述べた。
 続いて県仙北地域振興局の渡辺兵衛局長、仙北市議会の青柳宗五郎議長、田沢湖・角館観光連盟の佐藤和志会長があいさつ。その中で渡辺局長は「間もなく角館の桜が素晴らしく咲くと思う。国内外から多数の人が訪れることになるが、地域がこれまで以上に活性化することを願っている」と話した。
photo  門脇市長と来賓8人による鏡開きが行われ、イベント関係者と来場者に日本酒が振舞われた。
 舞台では飾山囃子が披露された。「寄せ囃子」や「拳囃子」「二本竹」などの演目で熟練の舞や三味線が観光客を魅了した。
 桜まつりには例年約120万人が訪れる。初日に青森県から来た40代の夫婦は「見ごろにはまだ少し早かったようなので、満開の時期にまた来たい。ほんのりと赤みを帯びた蕾を見ていると待ち遠しいですね」と話していた。
 ウェザーニュースが19日に発表した開花予想は武家屋敷通りのシダレザクラが23日頃、桧木内川堤のソメイヨシノは25日頃。開花から気候が安定していれば、1週間程度で満開を迎える。


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※写真は
「いよいよ2日後」
「シンボル像と学年歌披露」
「まちづくりについて協議」
「多くの人に」
詳しくは2017年4月22日(土)号をご覧下さい。
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