2017年4月29日号
利き酒など楽しむ
奉仕団体がおもてなし

photo  大仙市内の奉仕団体が第16回「国際花火シンポジウム」(ISF)期間中の24日と25〜27日の4日間、ISF参加者と同伴者を対象にした日本文化体験プログラムを企画。大曲交流センター2階第2研修室を会場に餅つきや呈茶、日本酒の利き酒などを行った。

 協力したのは大仙市内のロータリークラブ(RC)、ライオンズクラブ(LC)、ソロプチミスト大曲。各日とも各団体が担当し、外国人をもてなした。
 このうち24日は ライオンズクラブ332‐F地区の10クラブが餅つきを行った。
 使用したもち米は「きぬのはだ」6升で約200人分。JA秋田おばこ加工部会の会員らが炊き立てのもち米を臼に入れ、杵で米粒を練って準備を行った。粒がどんどん潰れて弾力を帯びていくと、外国人は興味深そうに眺めたり、写真を撮影したりしていた。
photo  準備が終わると、いよいよ餅つき体験。半被を着用した参加者は、周囲の「よいしょ、よいしょ」という掛け声を受けながら、重い杵を一生懸命振り下ろしていた。
 つきあがった餅はあんこ、ゴマ、黄な粉の3つの味に仕上げた。参加者に振舞われると、つきたての餅の味に舌鼓を打つ姿が見られた。
 また会場では、会員らが持ち寄った振り袖や白打掛などの色鮮やかな着物や5月人形の展示も行われた。
 ライオンズクラブ国際協会の地区役員、吉方裕子さんは「日本の文化を盛りだくさんで、見てもらった」と話した。
 27日は大曲RCと大曲中央RCが担当。呈茶と日本酒の利き酒を用意。また大曲高校書道部15人が主体となり書道コーナーを設けた。
 利き酒では、3種の日本酒を用意した。お猪口に入れられた日本酒がどれなのかをしっかりと味わいながら当てていた。正解者には小瓶の日本酒とお猪口がプレゼントされた。
photo  書道体験では大曲高校書道部が手本を示すと「べリーナイス」と外国人。生徒からアドバイスを受けながら用意された「花火」や「日本」、「すし」などの見本を見ながら筆をすらすらと走らせた。最後に自分の名前を書いて完成させると写真を撮ったりして満足そうな表情を浮かべていた。
 書道を体験したアメリカの花火師、マイケル・シーフカーさんは「とても興味深い取り組み。はじめて体験したが面白かった」と話した。また25日に行われた「大曲の花火春の章」については「日本の花火師の技術は素晴らしくうらやましくなった。花火の音がハートに響き感動した」と語った。
 4日間実施したプログラムには毎日100人を超える外国人が来場したという。


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※写真は
「餅つきを見学する外国人」
「杵を上手に振り上げる」
「書道体験でアドバイスを送る大曲高校の生徒」
「利き酒に挑戦」
「茶を味わう」
詳しくは2017年4月29日(金)号をご覧下さい。
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