2017年5月13日号
さまざまな運動学ぶ
転倒予防教室

photo  美郷町六郷の特別養護老人ホーム「ロートピア緑泉」で10日、転倒予防教室が開かれた。町民ら20人が参加し、転倒しにくい身体づくりのための運動を行った。
 講師は社会体育研究所Waveの小林恵津子所長。手足の指先から顔までの運動を指導しながら筋肉が固まりがちな肩甲骨や鎖骨周りを動かす重要性などを説いた。

 6分程度のゆったりとした音楽に合わせて体を動かした。
 立ち上がった状態で手のひらを外側に向けて腕を後方斜め下に。下に引っ張るような動作をし、目線の位置を変えずに体を左右へひねった。
photo  頭上で手を組み肩甲骨をあげたり、手を腰にあて、1、2、3と体をひねる動作もした。小林さんは「静かな運動だが筋トレになっている」と話した。
 足の筋力が減れば首の変形症や尻が下がってくる。車社会となり20代の膝蓋骨変形症も増えているという。
 何かに捕まりながら1、2a程度、5秒つま先立ちする運動を進めた。「疲れは全部足の裏に出てくる。ごわごわしたりシワがたまらなくなったりする。かかとや指が割れている人は血行が悪い証拠」と小林さん。「1日に1回は自分の筋肉を動かして発汗させるようなことをしないといけない。車椅子になったらしょうがないが、ある程度段差はあったほうが良い。あまり過保護だと自分の体がだめになる」と述べた。
photo  耳を上や後ろ、下へ引っ張るマッサージも行った。参加者の血行が良くなり赤みを帯びてきた。「寝起きは脳に血流があまりいっていないため朝方が転びやすい。寝ているときは、1番循環の良い午前10時から午後3時までと比べると、30%しか血の流れがない。朝起きたらこれをやって脳に血流を送ってもらいたい」と述べた。



※写真は
「講話する小林さん」
「足の重要性を話す小林さん」
「運動をする参加者」
詳しくは2017年5月13日(土)号をご覧下さい。
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