2017年5月18日号
だいせん日和が総務大臣賞
全国広報コンクール

photo  大仙市が2016年7月1日号として発行した広報「だいせん日和」が、全国広報コンクールで「広報写真(一枚)」の部で最高賞の総務大臣賞に選ばれた。
 総務大臣賞となった作品は大仙市役所で昨年度まで7年間広報を担当した熊谷憲一さん(36)=現総務部=が撮影した。

 写真は5月27日、太田東小学校の田植え体験学習で、苗の手植えを楽しむ子ども達の中から、ひときわ泥だらけになりながら集団の先頭を切って田植えをする子どもの様子をとらえた。
 熊谷さんは子ども達と一緒に裸足で田んぼに入り撮影。全身で泥の感触を楽しみながら田植えをする姿や、一瞬の表情を逃がさぬよう、泥につかりながら田んぼぎりぎりの低いアングルから撮影した。
 服に付いた泥や田んぼの泥の感触を読者に伝えるため一緒にフレーミング。背景には一緒に作業する子ども達をぼかして入れることで、主役の子どもが先頭でどれだけ張り切って作業していたか、また、表情や姿が際立つよう工夫した。
 熊谷さんは「写真は一瞬の様子だが、その前後にはいろいろな物語が詰まっている。市民に現場の空気や雰囲気、周囲の声などを感じてもらえるよう普段から、ありのままを撮影していた」と話し、受賞について「賞を取ることができたのは写真のモデルになった子のおかげ。結果を知りとても驚いたが、1つの評価を頂くことができ、光栄に思う」と喜びを語った。
 現在、市の広報は木村愼吾さん、岡田泰史さん、今茂樹さんの3人が担当している。「だいせん日和」は31500部を印刷し、市内全世帯や事業所などに配布している。
 広報班では「日頃から市民の皆さんには広報の写真に対して良い言葉を頂いている。コンクール入賞を励みにし、市民に愛される広報紙を目指す」と話している。
 コンクールは1964年から日本広報協会の主催で始まった。自治体広報活動の向上に寄与することを目的に広報紙、ウェブサイト、広報写真、映像、広報企画の5媒体10部門ごとに審査が行われている。


※写真は
「総務大臣賞に選ばれた広報写真と撮影者の熊谷さん」
詳しくは2017年5月18日(木)号をご覧下さい。
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