2017年6月17日号
意気込まず自然に
コール・ノーヴァ全国へ

photo  女声コーラスグループ「コール・ノーヴァ」(築地芳子代表、団員30人)が11日に青森市で開催された第40回全日本おかあさんコーラス東北支部大会(日本合唱連盟東北支部・青森県合唱連盟など主催)に出場し、全国大会への切符を掴んだ。

 定期演奏会を持たずに活動してきたコール・ノーヴァ。プログラミングが出来るようになったときに、客と近いアットホームな演奏会などを行ってきた。結成15年目には記念になることをしようとコンクールへの出場を決定。第1回目は審査対象外の部門に出演。その後、宮城県多賀城市で開催されたコンクールで全国大会が決まった。3回目の出場となった2013年の大阪市北区での全国大会では優秀賞の「ひまわり賞」を受賞している。
photo  今回、東北支部大会で歌った演目は北原白秋作詞、信長貴富編曲の「すかんぽの咲くころ」、「砂山」、「揺籠のうた」。築地代表が指揮し、ピアノを横手市の廣田ちひろさんが担当した。団員は日ごろの練習の成果を発揮し、会場いっぱいに美しい歌声を響かせた。
 東北支部大会には38団体、約870人が参加した。「東北支部大会は音楽表現の幅を広く受け入れるコンクールだが厚い壁。お母さんコーラスの技術的なこと、演奏はもちろんだが、曲に対する思いなどを最大限表現するということを中心に審査される」と築地代表。「今回選んだ曲は、いわゆる童謡。原点に返りきちんとしたコーラスをやりたいという思いがあった。耳慣れたメロディーだが、編曲によって音の世界が広がる。素材は簡単だが様々なコーラスの基本的なことが要求される」と語った。
photo  コール・ノーヴァが全国へ挑むのは4年ぶり4回目。大会は8月に岡山市で開催される。
 団員で美郷町の長澤れい子さんは「ああいうステージで歌えることに幸せを感じる」と東北支部大会を振り返り、全国大会に向け畠山和子さんとともに「日ごろの私たちの歌い方を聴いてくださいという気持ち。意気込まずに自然な姿で歌いたい」と話した。
 団員は大仙市をはじめ仙北市、美郷町、横手市、秋田市、大館市など各地から集まる。毎週1回、大曲市民会館・小ホールなどで練習に励んでいる。
 コール・ノーヴァは今年9月に開催される「ねんりんピック秋田2017」の音楽文化祭の部にも出演することになっている。


※写真は
「全国へ出場するコール・ノーヴァのメンバー」
「代表の築地さんと団員の長澤さん(右)、畠山さん(左)」
「美しい歌声を響かせる(昨年の東北支部大会)」
詳しくは2017年6月17日(土)号をご覧下さい。
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