2017年7月8日号
風船に願い託し30年
内小友地区で交通安全の集い

photo  大仙市内小友地区の「交通安全の集い」が5日、内小友小学校で行われた。「尊い命を交通事故から守ろう」、「風船にたくそう交通安全の願い」をテーマに全校児童98人や内小友保育園の園児、交通安全団体のメンバーらが約400個の風船に無事故の願いを託し、飛ばした。

 1986年6月、当時、同校の3年生だった男子児童が学区内の国道105号でトラックに跳ねられ、死亡した。集いは、こうした痛ましい交通事故が地域から二度と起こらないように、と翌年から始めたもので今回が30回目。内小友地区交通安全会(加藤昭会長)と内小友交通安全母の会(高橋美枝子会長)の主催している。
 体育館で行われた集いでは、内小友地区交通安全会の三浦茂副会長が「秋田県の交通事故の件数の中でも特に高齢者や子どもの被害が年々増えている。道路には車の運転者、自転車に乗っている人、歩行者がいる。全員がそれぞれの立場で交通ルールを守れば事故は起きない。命は一つしかない。みなさんもしっかりと交通ルールを守ってください」とあいさつした。
 その後、各学年の代表児童が「その一歩もどらぬ事故につながるよ」、「つくろうよ交通事故がゼロの町」、「自転車に乗る前点検ぶたはしゃべる」、「『守ります。』交通マナーみんなとね」などと自分の交通安全標語を大きな声で発表した。
 その後、児童を代表して加賀健心さん(6年生)の発声に合わせ全員で右手を上げ「内小の子どもは右側をさっさと歩きます。飛び出しません、まずストップ。ふざけません」と交通安全誓いの言葉を述べた。
 続いて場所を玄関正面に移して児童や内小友保育園の園児、地域関係団体会員による風船飛行が行われた。
 赤や青、黄色などの色とりどりの風船には交通安全標語の短冊のほか、マリーゴールドなど花の種も取り付けた。代表児童の10秒前からのカウントダウンで一斉に放った。

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※写真は
「風船を一斉に放つ」
「標語を発表する代表児童」
「全員で交通安全の誓い」
詳しくは2017年7月8日(土)号をご覧下さい。
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