2017年7月27日号
浸水被害527棟
各地で被害

photo  22日から23日にかけて秋田県内を襲った記録的な大雨は、各地に深い爪痕を残した。
 大仙市総合防災課によると、被害状況は25日午前10時現在、住宅床上浸水は大曲地域の102棟をはじめ、市全体で計207棟、床下浸水は計320棟に上り、計527棟。小屋や公共建物の浸水は計10棟。被害はさらに拡大する見通し。

 土砂崩れや冠水の影響により、道路の通行止めも相次いでいる。大仙市南外の国道105号など計28ヶ所で通行止め(片側含む)となっており、いずれも復旧のめどは立っていない。
photo  24日までに協和地域を中心に大曲、西仙北、南外などの26集落457世帯1302人が一時孤立したが、26日午後4時30分に解消された。
 最大54集落1926人だった避難者は25日午後4時現在、協和地域の18人となっている。
 また、大雨は農産物にも被害を与えた。24日午後0時現在、冠水は水稲が1097.7f、大豆が58.3f、その他の作物が36.8f。水稲への土砂流入が0.67fあった。
 南外地域では一部で土砂崩れや道路の陥落があり歩道にはコンクリートの破片や流木、水草などが散乱している。この他、冠水により、ガードレールやフェンスの破損や電柱が倒れるなどの被害があった。
photo  また、大曲地域で床上浸水の被害があった住宅は24日から、清掃に追われた。泥にまみれた畳やテレビ、棚などを外に出して処分。住民は「今までも増水することはあったが、それ以上に被害が大きかった」と話していた。


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※写真は
「冠水により倒れた電柱とフェンス(南外地域)」
「崩れた山の斜面(南外地域)」
「家具を外へ運ぶ住民(大曲地域)」
「破損したガードレールと石垣(南外地域)」
「陥落した道路(南外地域)」
詳しくは2017年7月27日(木)号をご覧下さい。
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