2017年8月5日号
特色ある取り組み
大仙市教職員研究集会

photo  大仙市内の小・中学校の教職員が一堂に会す研究集会が1日、大曲市民会館・大ホールと大曲交流センターで開催された。約470人が出席し、学校教育の基本方針に沿った特色ある取り組みや実践について研修した。
 研修会を児童生徒の夢を育む学校教育の推進に資することをねらいとして開催しているもので今回が22回目。

 午前は大曲交流センターと大曲市民会館の研修室で主組む別等研修会を行い、午後から同館・大ホールで全大会を開いた。テーマは「大仙教育メソッドの一層の推進」。
 吉川正一教育長が全国都市教育長協議会で講話した民間人校長第1号の藤原和博さんの話を紹介した。  これからの教育は、家庭教育がベースの「基本的人間力」、知識や技能の「情報処理力」、そして思考力や判断力、表現力などの「情報編集力」が大切だという。
 「これからは知っている様々なことを、どう使えば活用だったり今求められるものに近づくのか。そのことを藤原さんは情報編集力と言う風に表現していた」と吉川教育長。「20世紀は成長社会でみんな一緒だった。簡単に言うと正解主義。答えが決まっているジグソーパズル型学力。21世紀は成熟社会でそれぞれ一人ひとりを考える。情報編集能力を生かす修正主義で、ジグソーパズル型学力に対しレゴ型学力。正解はなく様々な形で一つのものを作り上げるということだろう」と述べた。
 最後に「いずれにせよ大切なのは子どもに自己有用感を与えること。教育に求められることは多様化しているが、前向きに明るく頑張ってもらいたい」と話した。
 続いて市観光交流課のオックスボロ・ジョーダンさんが「大仙市の魅力」について話した。「美しくゆっくりとした雰囲気の大仙市が気に入った」と述べながら自然や「大曲の花火」、子ども達が素晴らしいなどと語った。
 市まちづくり課の高橋正人課長と田口美和子参事、地域おこし協力隊の渡邉衣里さんは「魅力あるまちづくりと地域活性化に向けた取り組みについて」と題して発表した。
 また花館小学校の武藤さとみ教諭と和田笑美子教諭は「地域の伝統と教育力を生かした取り組みについて」、平和中学校の築地高教頭は「平和中学校区大仙教育メソッドの推進について」、豊成中学校の杉山真澄教諭、田中武晴教諭、3年生の高橋和久さん、橋大悟さん、後松凛さんが「地域の教育力を活用した森林環境学習の推進について」と題した発表もあった。

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※写真は
「講話する吉川教育長」
「研修に参加した教職員」
「大仙市の魅力を話すジョーダンさん」
詳しくは2017年8月5日(土)号をご覧下さい。
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