2017年9月9日号
角館のお祭りはじまる
17台が参拝

photo  国指定重要無形民俗文化財「角館祭りのやま行事」(角館のお祭り)が7日から始まった。様々な催しが行われ、町中が祭り一色に包まれている。
 祭りは、地域の繁栄や商売繁盛、家族の無病息災を祈願するもので、角館神明社と成就院薬師堂の祭典に合わせて行われるもの。

 同日午前10時からは神明社の例祭で、神事が執り行われた。
 午後4時ごろ、歌舞伎人形や武者人形をのせ、きれいに飾った17台の曳山がのろしを合図に各町内を出発。軽快なおやま囃子に合わせて順序よく神明社に向かった。参拝は深夜まで続き、明かりがともった曳山を神職が1台ずつ清め、各町内の若者は拝殿で参拝して、お祓いを受けた。
 会場では、様々なテーマの大置山が見られる。新明社前の「新歌舞伎十八番『紅葉狩り』」、薬師堂の「出羽国 唐松野の合戦」は角館きがた作。駅前の「巌流島の決闘」、立町の「和田合戦」、安藤家の「京鹿子娘道成寺」は広目屋が手掛けた。訪れた多くの観光客が勇壮な大置山を写真に収めていた。
 そのほか、JR角館駅構内では「菅原伝授手習鑑」をテーマとしたミニ曳山を展示。梅王丸と藤原時平の人形が飾られ、角館を訪れた人を楽しませた。
 祭りは本日夜から明日未明、参拝を終えた曳山が運行順序を争う「やまぶっつけ」で最高潮に達する。


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※写真は
「祭りに向け準備を進める関係者」
「角館駅構内に展示されたミニ曳山」
「曳山を見学する観光客」
詳しくは2017年9月9日(土)号をご覧下さい。
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