2017年11月4日号
出動式で気運高める
「ゆき・まち」大仙2017

photo  本格的な降雪期を前に大仙市民、事業所、行政が一丸となって雪に立ち向かう気運を高める「『ゆき・まち』だいせん2017」が1日、大曲市民会館で開催された。
 これまで「雪シンポジウム」と道路除雪業者や除雪ボランティア大仙雪まる隊などが一堂に会した「除雪等合同出動式」を別に実施していたが、今年度は「『ゆき・まち』だいせん2017」として一つにして行った。自治会長や自主防災組織の代表、除雪業者など260人が出席した。

 第1部の基調講演を前に、主催者を代表して久米正雄副市長が「道路除雪についてはGPS機能を活用した除雪情報提供システムを構築している。市民に除雪作業状況や降雪状況をパソコンやスマートフォンで見てもらえる仕組みにしており、よりきめ細かな除雪サービスを提供できるよう心がけている。雪に負けない『協働のまち大仙』の実現を進めていきたい」とあいさつした。
photo  講演会の講師は山形県鶴岡市三瀬地区自治会の竹内秀一さんと石塚慶さん。「さんぜスノースイーパーの活動と労力交換事業〜除雪活動から広がる地域の共助の輪」を演題に雪対策における先進的な取り組みを紹介した。
 第2部は除雪等合同出動式。市から除雪オペレータ勤続25年の堀川英美さん(加賀谷組)へ感謝状が贈られた。
 続いて、大仙雪まる隊による事例発表として、仙北中学校の生徒5人が「雪国に住む私たちにとって雪寄せは生活の一部。しかし自分ではそれが困難な家庭が存在している。だからこそ地域のつながりを活かし助け合うことが大切だと感じた」などと発表した。
 太田除雪共同企業体で高禮建設株式会社の安宅信之代表取締役、大仙雪まる隊の大信田孝文会長、大曲仙北建設技能組合連合会の佐々木正美会長がそれぞれ決意表明。その中で安宅代表取締役は「除雪作業に携わる一人ひとりの体調管理はもちろんのこと、卓越した技術を遺憾なく発揮し、安全かつ迅速に作業に従事する」と述べた。
 最後に出席者全員で「がんばろうコール」を行った。ステージ上には大曲中学校野球部の斎藤大稔主将や秋田修英高校福祉環境部の中野寿勘部長らが登壇。来場者とともに「がんばろう」と右手を高々と上げ決意を新たにした。
 今年度の除雪業者は25企業体に業務を委託して実施する。その内訳は、大曲地域が18企業体でその他の7地域では1つずつの共同企業体を結成している。除雪作業時間は、原則午前2時に出動し、通勤・通学前の7時半には終了することになっている。

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 ※写真は
「あいさつする久米副市長」
「表彰を受ける堀川さん(右)」
「リードする学生ら」
「頑張ろう三唱する出席者」
詳しくは2017年11月4日(土)号をご覧下さい。
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