2017年12月26日号
全てが心に響いた
若手音楽家によるクリスマスの夕べ

photo  GOKINJYOコンサート「若手音楽家によるクリスマスの夕べ」が24日、大曲市民会館・小ホールで開催された。オペラをつなぐ仲間の会(築地芳子代表)の主催。ピアノの演奏や混声合唱、昨年の「市民のためのクリスマスコンサート」でのオペラ「アマールと夜の訪問者」をダイジェスト版で披露した。会場は超満員となり出演者に温かい拍手を送った。

 プログラムはヤマハ音楽教室システム講師の菅沼理子さんと県内を中心にピアノ伴奏やソロ演奏活動をしている磯万里奈さんによる2台のピアノの演奏で幕を開けた。プーランクの「シテール島への船出」とチャイコフスキーの「くるみ割り人形」より「金平糖の踊り」と「花のワルツ」を息ぴったりの演奏で披露した。
photo photo  ダイジェスト版「アマールと夜の訪問者」。出演したのは、アマール役が昨年のオペラでも活躍した大曲小学校5年生の磯治志くん、母役は榊田楽器店ピアノ講師の黒川真樹子さん、3人の王様役は山形大学地域教育文学部音楽芸術コース2年生の土田拓志さんと、賛助出演として佐藤匠悟さんと野本泰雅さんが務めた。熱のこもったオペラで感動を再び届けた。
 土田さんによるバリトン独唱ではヴェルディの「ああ、悲しみの聖母様」、モーツァルトのオペラ「コシファントゥッティ」より「女性方よ、本当のことをいうと」の2曲を、ソプラノ独唱では、黒川さんがモーツァルトのモテット「踊れ喜べ幸いなる魂よ」より「アレルヤ」を唄った。2人の美しい歌声が会場いっぱいに響き渡った。
 混声合唱と2台のピアノの為のクリスマスメドレーでは、出演者全員がステージに上がった。築地さんが指揮をとり「アヴェマリア」や「ジングルベル」、「もろ人こぞりて」など6曲を披露。最後は築地代表が「これからもご声援よろしくお願いします」と述べ、アンコールに応えて「きよしこの夜」を来場者とともに歌い心を一つにした。
 来場した50代の女性は「本当に素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。美しいピアノ演奏、歌声、アマールと夜の訪問者。全てが心に響きました」と話した。
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 ※写真は
「2台のピアノで演奏する磯さんと菅沼さん」
「バリトン独唱する土田さん」
「プソプラノ独唱する黒川さん」
「拍手に応える出演陣」
「「アマールと夜の訪問者」の一場面」
「出演者全員での混声合唱」
詳しくは2017年12月26日(火)号をご覧下さい。
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