2018年1月11日号
酒造りの工程など見学
ふるさと博士育成事業

photo  大仙市内の小・中学生を対象にした企業見学が9日、「秀よし」の銘柄で知られる鈴木酒造店(鈴木直樹代表社員)で行われた。大仙ふるさと博士育成事業の「冬の特別企画企業見学DAY」として開いたもので、小学生30人とその保護者が酒造りの工程などを見学した。
 同事業は市内の小学校3年生から中学校2年生を対象としたもので、市内の施設や文化財などの見学、企業への訪問、地域行事などへの参加をすることで1〜3ポイントがもらえ、市教委が合計に応じて大仙ふるさと博士≠ノ認定する。地域と関わる活動を通じて、ふるさとを愛する心を育て、地域の将来を担う人材の育成を目指すねらいがある。

 認定基準は初級が10ポイント、中級が30ポイント、上級が60ポイント。また100ポイントで名誉博士は100となる。ポイントは年度が切り替わっても積算されていく仕組みだ。
 昨年12月12日現在で初級が2082人、中級が275人、上級が6人となっている。
 鈴木酒造店では、麹室や仕込み蔵、ラシャンテを作る工場などを見て回った。
 元禄2年(1689年)創業で今年330周年を迎えた同店。鈴木代表はこうした歴史を語りながら「私達は地域の代表だと思いながら仙北地域の食文化に合う酒造りを行っている」と述べた。
 仕込み蔵では、「タンク内では盛んに発酵している。炭酸ガスが多いので息苦しいかもしれない。ここは酸素が1〜2lほど少ない」などと説明。また作業時に歌われる酒屋唄を披露する場面もあった。
 横堀小学校3年の加藤野乃香さん(9)は「タンクが思ったよりも大きくて驚いた。はじめて嗅んだにおいでバナナのような香りがした」と話した。

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 ※写真は
「酒造りについて説明する鈴木代表」
「ポイントをもらう児童」
「甘酒を試飲」
詳しくは2018年1月11日(木)号をご覧下さい。
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