2018年1月13日号
地域経済の発展誓う
大曲商工会議所の賀詞交歓会

photo  大曲商工会議所(佐々木繁治会頭)の新春賀詞交歓会が10日、大曲エンパイヤホテルで開催され、御法川信英衆議院議員、佐竹敬久県知事らを来賓に、商工、行政関係者ら約330人が地域経済のさらなる発展を誓った。
 佐々木会頭は「近年はこれまでの常識や概念が根本的に変える新たな考えや政策が打ち出されている。従来の枠組みにとらわれず、挑戦する心で地域経済を活性化させたい」と述べ、経営改善普及事業など商工会議所が本来行うべき業務や特色である全国花火競技大会の運営のほか、4つの事業を中心に地域経済活性化に取り組むとした。

 1つ目の花火産業構想の中核をなす事業として取り組んできた四季の花火については「全国花火競技大会をさらに発展させることはもちろん、特に春の章と秋の章はそれぞれのコンセプトと特色を確立させ、収支を含め一人立ちできるような大会にすることにより多くの観覧者に年間を通じて大曲に訪れてくれるよう道筋をつけたい」と考えを示した。
photo  2つ目の秋田新幹線の高速化と安全性向上に向けた提言については「開業から20年が経過し、現在も大曲仙北圏域住民にとってなくてはならない交通手段となっている秋田新幹線だが、以前から高速化と災害に強い安心安全かつ安定した輸送の実現を望む声が上がっていた。これが成就すれば様々な交流機会が増え交流人口増加に繋がり、ひいては地域経済の持続的な発展にも繋がる。実現に向けた活動を官民一体となったものにしていきたい」と述べた。
 3つ目の地域の豊かな自然や食文化を生かした6次産業化の推進については「単体の組織ではなく関係機関が連携して一体となった取り組みを、商工会会議所がコーディネーターの役割を果たしながら進めていきたい」と話した。  4つ目の(仮称)大曲商工会議所まつりの開催については「商工会議所の会員企業が中心となり伝統技術の継承や先端技術の提示など、古きよきと新しきよきを融合させた元気創出イベントを新たに仕掛けたい」と語った。
photo  来賓の御法川衆議院議員、佐竹知事、老松博行市長がそれぞれあいさつ。その中で佐竹知事は「秋田が1番有利なのは鉄道が港のすぐ近くにあること。秋田港着のクルーズ船を利用する観光客をどう大曲に呼ぶのかが課題。みなさんと一緒に力を合わせて賑やかにしていこう」と述べた。
 中泉松司参議院議員、渡部英治県議会議員のスピーチの後、鏡開きを行い祝宴に移った。新年のあいさつを交わしながら新春を祝った。


 ※写真は
「あいさつする佐々木会頭」
「鏡開きで景気付け」
「330人が出席した賀詞交歓会」
詳しくは2018年1月13日(土)号をご覧下さい。
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