2018年1月16日号
勇壮な姿見せる
八坂神社のぼんでん奉納

photo  大仙市清水の八坂神社で14日、伝統の「ぼんでん奉納」が行われた。その荒々しさから「けんかぼんでん」と言われており、若衆は神社の中で激しく揉み合い、勇壮な姿を見せた。
 八坂神社は大宝3年(703年)に京都八坂神社から分神し、祀られた歴史と伝統がある。ぼんでん奉納が始まったのは室町時代と言われ、明治の初め頃には県南各地から300本のぼんでんや福俵が奉納され、先陣を争ったものだと言われている。

 今年は6本のぼんでんが集落から繰り出された。早朝から男衆が色鮮やかな布と御幣で着飾ったぼんでんを担ぎ、家々を回って五穀豊穣や家内安全、商売繁盛などを祈願しながら八坂神社を目指した。
 続々と神社に集結するぼんでん。男衆は上半身裸になったり、境内にある清水に入っては高らかにぼんでん唄を響かせ、名札板をぶつけ合った。そして「ジョヤサ!ジョヤサ!」の掛け声と共に、奉納する側が突入。阻止する側と激しく揉み合い、ぶつかり合った。
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 数回のぶつかり合いの末、勢いよく神殿へ突っ込み、ぼんでんを奉納すると多くの見物客から歓声が上がった。
 大人達に交じり、地元清水小学校の児童も大小2本のぼんでんを製作し参加。堂々と構える大人達の壁に受け返される場面もあったが、見事に突き破り無事に奉納が終了した。
 その後、お菓子の振る舞いがあった。神殿から次々とお菓子やみかんなどが撒かれると集まった子供達らは歓声を上げながら、必死に手を伸ばしていた。

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 ※写真は
「清水に入りぼんでん唄を歌う」
「奉納を阻止しようと威勢を上げる」
「神殿を目指し突入」
「激しい揉み合いを繰り広げる」
「お菓子の振る舞いも」
詳しくは2018年1月16日(火)号をご覧下さい。
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