2018年2月10日号
消費拡大を目指す
いぶりがっこの食べくらべ投票会

photo  大仙市産いぶりがっこの食べくらべ投票会が6日、大曲地域職業訓練センターで開かれた。市内の農産加工組織や市民ら約60人が参加し、がっこを食べくらべ、ナンバーワンを決めた。

 農業6次産業事業で取り組まれている、いぶりがっこを地元で紹介し、自宅用、贈答用の消費拡大を目指そうと、大仙市が初めて企画した。意見や感想を販売者にフィードバックし消費者の声を届けるねらいもある。
 市農業振興課の渡辺重美課長は「いぶりがっこのまがい品が全国的に出回っている。原材料の大根に関する生産支援をしており、今後も継続していくので、美味しいいぶりがっこを作り、全国各地へ売り出せればと思っている」とあいさつした。
photo  大仙市産の農産物を用いて市内で製造販売している、いぶりがっこを募集したところ、9つの出品があった。参加者はこれを試食し、味や食感、パッケージを総合的に評価して投票。その結果、1位には、高関上郷農場(大曲)の「ひとくちいぶりがっこ」が選ばれた。イーストモールやワンダーモール、しゅしゅえっとまるしぇなどで販売している。
 審査した秋田県総合食品研究センター発酵食品グループの渡辺隆幸 上席研究員は「いぶり漬には、GABAなどのアミノ酸が豊富に含まれている。また乳酸、酢酸、クエン酸、リンゴ酸も多く含まれている」と、いぶりがっこのアピールポイントを話した。
 また投票会を前に料理講習会も開かれた。室谷栄進さんら野菜ソムリエコミュニティあきたチーム県南のメンバーが、いぶりがっこを活用したアイディア料理として、ライスペーパーや青じそ、納豆などを使った「五色巻(テリーヌ風)」と酒かすやとんぶりを材料にした「チーズカナッペ」などを紹介し、実演してみせた。


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 ※写真は
「あいさつする渡辺課長」
「アピールポイントを話す渡辺上席研究員」
「1位となった「ひとくちいぶりがっこ」」
「アイディア料理を紹介する野菜ソムリエ」
詳しくは2018年2月10日(土)号をご覧下さい。
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