2018年2月20日号
優秀賞は「蒸しパンだ」
米粉料理コンテスト

photo  大仙市の米粉を活用した特産品・アイデア料理コンテストが16日、大曲地域職業訓練センターで開催された。市の主要作物の米を活かした加工品の研究を進め、付加価値をつけるとともに需要拡大のための米粉料理の普及を目指したもので、一般の部の優秀賞には池田真由美さん(仙北地域)の「蒸しパンだ」が選ばれた。

 コンテストには、原料にうるち米粉をおおむね50l以上使用し、販売用に開発した米粉加工品や家庭料理、お菓子を募集したところ、一般の部7点、学生の部5点の計12点の応募があった。
photo  審査は、秋田県総合食品研究センター主任研究員の橋徹さん、料理研究家の有坂和美さん、管理栄養士の冨樫啓子さんら5人が行った。
 主催者を代表して市農業振興課の渡辺重美課長が米の消費量が減っていることにふれながら「地方は人口減少が進んでいるが、この地域でつくったものをどうアピールするのか、そして趣向凝らしたものをいかに外に発信していくことが求められる。みなさんのアイディアを発信し、よりよい販売環境を作ることにも力を入れないといけないと思っている」とあいさつ。コンテストでは出品者がそれぞれメニューを紹介し、審査員らと一緒に試食した。
photo  一般の部で優秀賞に輝いた「むしパンだ」はもっちりとした食感が特徴。材料に長いもやきんとん、こしあんなどを使用している。
 中学生の部の優秀賞は大曲中学校生活科学部の今野菜美さんら5グループが出品した「米粉のふわふわパンケーキ」。いぶりがっこやとんぶり、枝豆など市の特産品をアクセントで加えている。
 コンテストを前に管理栄養士の冨樫さんが「食文化と米粉」と題して講話した。冨樫さんは「よその国で作っている小麦粉に負けないよう、米粉で流行のものを取り入れると『米粉の新しい食文化』として将来に繋げていけることが出来ると思う」と述べた。
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 ※写真は
「優秀賞の「蒸しパンだ」」
「あいさつする渡辺課長」
「商品説明する大曲中学校の生徒達」
「商品を審査する審査員」
「講話する冨樫さん」
詳しくは2018年2月20日(火)号をご覧下さい。
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