2018年3月1日号
愛称は「はなび・アム」
(仮称)花火伝統文化継承資料館

photo  大仙市が募集していた(仮称)花火伝統文化継承資料館の愛称が「はなび・アム」に決まった。大仙市刈和野の白土忠成さん(62)の作品で花火とミュージアムを合成した造語。「はなび」と「アム」の間には花火のマークが入る。
 応募作品は最年少5歳から最年長85歳まで幅広い年齢層から215点(重複を除く応募作品数202点)あった。

 選考は市と協同で花火資料の収集を行っている花火伝統文化継承プロジェクト、大曲商工会議所、市商工会、大曲の花火協同組合、市観光物産協会、NPO法人大曲花火倶楽部の代表者ら10人が2次にわたり審査した。
 愛称決定表彰式が2月27日、大仙市役所で行われ老松博行市長は「資料館は官民上げて進めている花火産業構想の第一の柱になっているもので、多くの市民、花火関係者に来てもらえるような施設にしていきたい。花火資料は約1万4000点集まっているが、もっと収集を続けていく。4K4面の花火シアターもある。新しい花火の体験も提供できるような資料館にしたい」とあいさつ。最優秀賞の白土さんへ賞状と副賞を渡した。
photo  白戸さんは「『花火』という言葉を全面に出し、小さな子どもでも読めるようにした。大曲の花火は小さいときから慣れ親しんでいる素晴らしい花火大会で誇りに思う。みんなが『はなび・アム』に行こうという気持ちが全国へ浸透すれば嬉しい」と話した。
 (仮称)花火伝統文化継承資料館は資料館機能と生涯学習機能が融合した新たな拠点となる施設。4K4面マルチシアターによる大迫力の映像シアターをはじめ、花火の歴史を知り、体験できる展示のほか収蔵点数約1万4000点に上る花火のアーカイブ資料を見ることが出来る。オープンは8月5日を予定している。
 最優秀賞以外の受賞者と作品は次の通り。県外受賞者は花火鑑賞士。敬称略。
【優秀賞】
▽「はなびミュージアム」=吉川祐弘(大仙市大曲)、三浦哉(仙北中)、今野歩(同)
▽花火伝承資料館『DO〜ON(ドーン)』=小原誠光(岩手県花巻市)
▽「ハナーム大曲」=石澤孝裕(秋田市御所野)
【入賞】
▽「Agalbe(アガルベ)」=小松未旺(大曲中)
▽「大曲はなび館―OMAGARI HANABI―」=茂木寿弘(大仙市協和)
▽「はなびあむ(花火会夢)」=澤口雄斗(協和小)
▽「だいせんはなびミュージアム」=千葉陽子(岩手県奥州市)
▽「花火ミュージアムHistorical Cultural & heritage」=橋絢子(大仙市大曲)

 ※写真は
「表彰を受ける白土さん」
「資料館のパース」
詳しくは2018年3月1日(木)号をご覧下さい。
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