2018年3月22日号
研修生が成果発表
大仙市農業研修会

photo  大仙市太田地域と西仙北地域にある新規就農者研修施設で農業を学んでいる研修生が発表を行う「大仙市農業研修会」が19日、神岡農村環境改善センターで開催された。12人がそれぞれの活動の成果を報告し、約100人が聴講した。
 研修生はほとんどが農家の後継者で半年間の冬期研修や1年研修を受けている。

 中仙地域出身の小山春紀さんは大学時代に農家でのアルバイトを経験。その際、農業に興味を持ち、技術や知識を習得しようと昨年4月から研修を受けた。
 施設では春からソラマメとエダマメ、冬期作物として葉牡丹とラナンキュラスを担当。「全作物を通して育苗管理の大切さや難しさを学んだ。就農後はたくさんの農家の方々とコミュニケーション等をとりながら、周年栽培を大きな目標にしていきたい」と述べた。
 太田地域出身の井上侑さんはこれまで実家を離れ、県外で仕事をしていた。「会社勤めではなく自分で一からできる仕事に憧れていた。進んで農業を学ぼうと帰郷し、研修を受けることにした」と話し、「農業はやり方次第で儲かるし、工夫して作業することで楽になる部分もたくさんある。研修で学んだ知識を地域の方へ発信して、地元農業を盛り上げられる農家になりたい」と抱負を語った。
 他の研修生も野菜づくりの難しさや農家の担い手としての今後の目標などをそれぞれ発表。研修生の発表後には株式会社NTTドコモ東北支社 法人営業部の金田直子さんが「ロボット技術やICT(情報通信技術)を活用したスマート農業について」、秋田県観光文化スポーツ部秋田うまいもの販売課 実務研修生の藤倉雅典さんが「秋田県内の農産物を使用した加工品等の販売状況について」と題して、それぞれ講演を行った。

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 ※写真は
「取り組みを発表する研修生」
「講演する金田さん」
「約100人が聴講」
詳しくは2018年3月22日(木)号をご覧下さい。
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