2018年3月24日号
早期離職防止目指す
大人DEサークル

photo  若年者の地元定着と早期離職防止を目指した「大人DEサークル」が20日、仙北ファミリーボウルで開催された。大仙市、仙北市、美郷町の事業所で働く若手社員10人が参加し、ボウリングを通して交流を深めたほか、トークを交えて「地元で働くこと」について考えた。
 大人DEサークルは、職場や業種を越えて交流を深め、さらにコミュニティ放送を介して同じような不安や悩みを抱くリスナーが共感し、問題解決の糸口になることを目指したもので今回が3回目。FMはなびと県仙北地域振興局が共催している。

 レクリエーションでは、沖縄県と石川県の国体チームの監督を務めたほか、自身も選手として国体に出場した経験を持つ佐々木能道さん(73)が講師を務め、ボウリングのマナーや技術を指導。「ボウリングはタイミングで投げる競技。重たいのが当たり前なので、あまり軽すぎるのを選ばないように。親指を入れて回るぐらいのものが良い」と説明した。

photo  参加者は5レーンに分かれて2ゲーム楽しんだ。ゲームをしながら佐々木さんは「ボウリングはテコの原理で投げるため、そこまで力は必要ない。多くの人は左足をおろそかにして上半身に力が入っている。ボールは親指の向いた方に曲っていくので、常に握手をするように投げるのが基本」などと参加者へ指導。熱心に学んでいた。
 ゲームの後は、交流会に移った。「地元で働くガーター(外したこと)、ストライク(当たったこと)は何か」、「新政党『じもと党』歴史的大勝、そのマニフェストは」、「地元でしか使えない通貨500万ダイセン。何に使う」をお題にした大喜利で、地元で働くことについて意見を出し合った。
 この中でガーターについては「除雪で早起きしないといけない」、「関東圏の友達はみんな華のある生活をSNSにアップしている。様々なことを経験できる」、「長年住んでいると新しいことや珍しいことなどサプライズ感がなくなる」、「出会いがなく、飲み屋の開拓もあまり出来ない」などが上がった。反論意見として「出会いが少ないのは仕方のないことかもしれないが、関東圏では様々なことを経験できるということに関しては、それは秋田の捉え方次第ではないだろうか。自然や温泉など秋田にしかないものもあるので、地元だからこそ出来る経験ができるのは」という声も上がった。
 ストライクの意見として「誘惑を生み出す喜びがある。何もないからこそ作り出すことが出来る」、「人の良さや温かさなどを感じ、地元愛が深まる」などが出た。
 こうしたイベントの様子は、FMはなびで放送することにしている。


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 ※写真は
「ゲームをして交流を深める」
「フォームの指導をする佐々木さん」
「大人DEサークルに参加した若手社員」
「働くことについて意見を交わす」
詳しくは2018年3月24日(土)号をご覧下さい。
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