2018年3月31日号
地域の活性化に
大曲青年会議所の3月定例会

photo  一般社団法人大曲青年会議所(藤原譲理事長)の3月定例会「『大仙郷リノベーション』〜ともに語ろう地域の魅力〜」が25日、大仙市角間川の浜倉で開かれた。約100人が来場し、古い建物を改修し、付加価値を付けて店舗、住宅として運営する「リノベーション」とそれを生かしたまちづくりについて考えた。

 はじめに藤原理事長は「私達が暮らすこの地域には大きな自然や伝統文化、伝統建造物も多くある。本日は自身の地域に対する思いと意識をリノベーションする1日にして頂きたい」とあいさつした。
 会は2部構成。1部では空き店舗を改修した飲食店のオープンに携わった美郷町出身の東海林諭宣さん、古民家を改修したゲストハウスを運営する横手市の阿部円香さん、古民家を再生した住宅や店舗の建築を手掛ける美郷町の岡田登さんの3人が事例を発表した。
photo  その中で、岡田さんは「なつかしさが出発点 古民家再生と商売繁盛を提案!」と題して講演した。
 かやぶきで土間や座敷、囲炉裏などがあった母親の実家が大好きだった岡田さん。関東で仕事をしていて久しぶりに秋田に戻った際、訪れたところ新築の家に変わっていたことに寂しさを感じ、「当時、古い建物は新しく造り変えるしかないと言われる中で、なんとか住みやすく残せないかという思いで古民家再生を始めた」と振り返る。
 そして古民家再生の実例を紹介しながら「建物もまちづくりも同じで、古い建物を活用することで経済性が出てきて地域の活性化になる。今後は古民家にそのまま住むのではなく、現代の生活に合わせてその良さを生かすことが大切になってくる」と話した。
 第2部はファシリテーション。来場者は住んでいる地域ごとにグループとなり、リノベーションしたい建物やその活用方法と機能、まちの将来の展望などについて積極的に意見を交わした。


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 ※写真は
「あいさつする藤原理事長」
「事例を発表する岡田さん」
「リノベーションを学ぶ参加者」
「グループで意見を交わす」
詳しくは2018年3月31日(土)号をご覧下さい。
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