2018年4月14日号
生活困窮者へ無償提供
コープフードバンク基本協定締結

photo  生活協同組合コープ東北サンネット事業連合と大仙市社会福祉協議会(伊藤稔会長)が11日、コープフードバンク事業の基本協定を締結した。コープ東北が企業や団体から寄付を受けた食品や日用品を市社協が譲り受け、生活困窮者へ無償で提供する。

 コープ東北サンネット事業連合が運営する「コープフードバンク」は、食品の無駄をなくし誰もが安心して暮らせる地域社会づくりを進めるため、2012年4月に設立。取引先の食品企業などから無償で提供された余剰食品を社会福祉に寄与する団体・施設へ寄付している。
 コープ東北はコープあきた(大川功理事長)など東北地方9つの生活協同組合で構成。この日は大仙市健康福祉会館で締結式が行われた。大仙市の佐藤芳彦副市長の立ち会いのもと、大川理事長と伊藤会長が協定書を交わした。
photo  大川理事長は「東北の中では秋田は後発で、これからもっと進めていかないといけない事業だと思っている。困っている人へ出来るだけ良いものを無償で供給できるよう頑張っていく」とあいさつした。
 伊藤会長は「大仙市は今年から行政と社会福祉協議会が一体化した地域福祉計画を策定した。行政からの受託事業の一つとして生活困窮者支援相談室を開設している。その際に日常の食べ物に不自由している人なども相談に来ており、ここ1、2年は細々とだが対応をしてきた。今回のこうしたオファーに心から感謝している。この事業がこの地域、社会の文化として根付くよう活用していきたい」と述べた。
 この日はお菓子や生活雑貨など26種、406`のサンプル品が市社協へ送られた。
 現在121の企業や団体から食品や日用品の提供を受けており、供給先は東北で305、本県で15となった。
 無償提供を希望する場合は、市社会福祉協議会(Tel0187-63-0277)。

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 ※写真は
「協定書を交わす伊藤会長(右)と大川理事長」
「あいさつする大川理事長」
「市社協へ送られたサンプル品」
「締結式に出席した関係者」
詳しくは2018年4月14日(土)号をご覧下さい。
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