2018年4月19日号
角館の桜まつり
20日から開催

photo  仙北市角館町の「桜まつり」が20日から5月5日までの16日間の日程で開催される。
 武家屋敷通りのしだれ桜、桧木内川堤のソメイヨシノはそれぞれ桜の名所百選に指定されている。

 武家屋敷に咲くしだれ桜は、1664年に京都の公家三条西家の娘が佐竹北家2代目・佐竹義明のもとへ嫁いで来た際、嫁入り道具の中に故郷を偲ぶものとしてしだれ桜の苗木を3本持参したのが始まり。それから長い年月を掛けて家臣が数を増やし、現在に至る。1974年には約400本咲くしだれ桜の中の162本が国の天然記念物に指定された。
 仙北市役所角館庁舎から石黒家まで約700b続く武家屋敷通りには樹齢100年から300年のしだれ桜が立ち並ぶ。黒板塀に映えるピンクの花々が可愛らしく、毎年多くの観光客を魅了する。
photo  一方、町の中心部を流れる桧木内川堤には全長2`にわたりソメイヨシノが立ち並び、堤防両側の桜並木は圧巻。満開時には桜のトンネルや目線の高さで花を楽しむことができる。昭和50年に国の名勝に指定され、地内には約400本の桜が咲く。樹齢は80年を超えているが入念な手入れを施され、美しさを保っている。日本気象協会が11日に発表した開花予想では開花は24日ごろとなる見込み。
 期間中の目玉は日没から午後10時半までの武家屋敷通りライトアップ。角館の観光行事実行委員会によると今年は東京都のコモレビデザインからライトの種類や当て方などについて指導を受けたという。同実行委員会では「例年までは桜の木々だけを照らしていたが、今年は蔵や門なども一緒に照らす。より魅力ある光景を楽しんでもらうことができるのではないか」と期待をうかがわせている。


 ※写真は
「桧木内川堤のソメイヨシノ(昨年写す)」
「桜まつりのポスター」
詳しくは2018年4月19日(木)号をご覧下さい。
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