2018年5月12日号
見た人を笑顔に
米国花火師が現場下見

photo  「大曲の花火 春の章」が12日午後7時から大仙市大曲の雄物川河畔で開催される。世界の花火≠担当するアメリカカリフォルニア州のパイロ・スペクタキュラーズ社の花火師3人が10日、打ち上げ現場の下見と準備を行った。
 同社はアメリカ煙火協会や国際花火シンポジウムにおいても積極的に活動しているほか、花火師や消火関係者の育成に先導的な役割を果たすだけでなく、国外においても世界中の市民祭や競技大会で花火を打ち上げている。

 見学を行ったのはテクニカルダイレクターのポール・スーザさん(41)とジョン・バーソンさん(62)、リチャード・バーンさん(61)。
 大曲商工会議所の佐々木繁治会頭は「年4回大きな花火大会があり、春の章は国際色豊かな大会。来年、再来年に参加する海外の業者も既に決まっている」などと説明。「日本の酒や料理は美味しい。ぜひ、大いに楽しんでください。当日の花火を期待しています」と激励し、一人ひとりと握手を交わした。
 ポールさんは大曲の花火について「国際的に有名なことは知っているが見たことがない。日本の花火を生で見られるのが凄く楽しみ。もしかしたら観客以上に驚くかもしれない」と笑顔を見せた。
 春の章で打ち上げるハリウッド万歳≠ノついては「ハリウッドには国際的に有名な映画が多い。その中で使われている曲をたくさん使用し、映画を観ているかのようなアットホームな演出を楽しんでもらいたい」と見どころを紹介。「見た人がハッピーで笑顔になれるような良い花火を打ち上げたい」と意気込みを語った。
 春の章は午後7時開幕。大会委員長の老松博行大仙市長と実行委員長の佐々木大曲商工会議所会頭があいさつした後、大曲の花火協同組合がオープニング花火を打ち上げる。
 続いて地元の和火屋、響屋大曲煙火、北日本花火興業、小松煙火工業の4社が「Hanabiコレクション」を披露。その後、日本の花火≠ニして丸玉屋(東京都)が「花火ファンタジア」をテーマに打ち上げる。40bのタワー花火で観客を魅了する。
 日本煙火芸術協会会員と地元花火師計10人による大玉割物競演や地元花火師4社による創造花火競演も計画されている。
 世界の花火≠ナはパイロ・スペクタキュラーズが「ハリウッド万歳」を打ち上げる。フィナーレは大曲の花火協同組合が担当する。

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※写真は
「3人を激励する佐々木会頭(左)」
「打ち上げ現場を下見」
「日本の業者から説明を受ける」
詳しくは2018年5月12日(土)号をご覧下さい。
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