2018年5月19日号
南極について語る
阿部さんと須田教諭が対談

photo  日本で初めて南極を探検した白瀬矗中尉の足跡をたどり単独徒歩での南極点到達を目指す夢を追う男∴「部雅龍さんと、昨年12月から約2ヵ月間、第59次南極地域観測隊に同行した大曲工業高校の須田宏教諭の対談が14日、大仙市戸地谷のタニタハウジングウェアで開催された。リキシャジャパントラバース・秋田一周編・実行委員会(谷田泰代表)の主催。地域住民や社員ら約100人が2人の「挑戦」をテーマにした話に耳を傾けた。

photo  南極の魅力について「単純にロマンがある」と阿部さん。「冒険は自分にしか出来ない自己表現。何かにチャレンジしているときは楽しい」と述べた。
 4歳のときに父親を事故でなくしたことが挑戦を続ける理由の一つだという。「若くても健康でも事故で亡くなることがある。『ああしておけば良かった』と思いたくない。だから常にチャレンジしたい。チャレンジして頑張っている自分の方がみんな好きじゃないですか」と話した。
 須田教諭は「挑戦しないと失敗しないがそれではつまらない。失敗しても必ず自分に良いものとして返ってくる。すぐではないかもしれないが、そういうものほど大きくなって返ってくる。自分で諦めない限り失敗は失敗ではない」と述べた。
 さらに南極について阿部さんは「世界で唯一どこの国にも属さない、世界で一番平和な場所。南極条約というものがあり様々な制約がある」と述べ、須田教諭は「パスポートは日本の出国と帰国スタンプしかない」などと紹介していた。
 現在、人力車を引いて県内1周の旅をしている阿部さんは対談終了後、約30`先の横手市十文字を目指して出発した。口上を述べ颯爽と駆け出す阿部さんに社員らからは温かい拍手が送られていた。


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※写真は
「対談する阿部さん(中央)と須田教諭(左)」
「口上を述べる」
「2人の話に耳を傾ける来場者」
「颯爽と走る阿部さん」
詳しくは2018年5月19日(土)号をご覧下さい。
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