2018年5月29日号
落語の世界に
ほろ酔い寄席

photo  第14回「ほろ酔い寄席」が25日、大仙市南外の出羽鶴酒造株式会社の蔵で開かれた。5代目三遊亭円楽の総領弟子で、落語会の本格派として評価の高い三遊亭鳳楽さんが会場を埋め尽くした約100人の来場者を落語の世界に誘った。

 はじめに、同社の伊藤辰郎会長が「鳳楽師匠は古典落語を語らせれば名人。本日はゆっくりと落語の世界を楽しんで頂き、その後は出羽鶴のお酒を十分に楽しんでもらいたい」とあいさつ。軽快な出囃子に乗って鳳楽さんが高座に登場した。
 盛大な拍手に「このような大きな拍手を頂いたのは初めてです」と述べ、「去年の水害の影響で美味しいお酒が飲めなくなるかと心配していたが蔵人の皆さんの努力により今年も全国新酒鑑平会で刈穂が金賞を受賞した。蔵の皆さん、ファンの皆さん、>おめでとうございます」と会場を沸かせた。
 そして早速、酒を話題に語り出した。「あまりお酒は飲めないという人でも飲ませてみると実は強かったりするなど自分を隠している人がいるもの。お酒を飲んで自分で酔っているという人は酔ってない人。酔ってないという人は酔っている人」と鳳楽さん。古典落語「紙入れ」と「八五郎出世」を披露した。
 「八五郎出世」は町人の八五郎の妹がお殿様に嫁いだのが縁で、やがて八五郎が取り立てられて出世していくという噺。鳳楽さんは円熟した話術と噺家必須の小道具である扇子などを用いて来場者を落語の世界に誘い、オチには笑いが止まらなかった。
 独演会の後は「日本酒を楽しむ会」が開かれた。宴席には出羽鶴の銘酒が次々と出され、参加者はほろりと酔い楽しんだ。
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※写真は
「あいさつする伊藤会長」
「日本酒を楽しむ来場者」
「落語を披露する鳳楽さん」
詳しくは2018年5月29日(火)号をご覧下さい。
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