2018年6月12日号
笑いの大切さ学ぶ
環境とエネルギーを考える会の講演会

photo  環境とエネルギーを考える会(榊田進会長)の講演会が5日、大曲エンパイヤホテルで開催された。約90人が参加し、笑いが心身の健康に与える影響などを学んだ。
 講師は福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授の大平哲也さん。「ストレスで起こる病気と笑いの効果」と題して講演した。

 大平さんは「日本人の12歳以上でストレスや悩みがある人は半分。ストレスがかかると心や身体、行動に様々な異常が出てくる」と説明。ストレスが関係する病気には肥満や高血圧、糖尿病、うつ病などがあり、これらが脳卒中や心臓病を引き起こすという。
 「実際、ネガティブなストレスや怒りは減らすことができない。そのため現在は生きがいややりがい、楽しいと感じることを増やすことでストレスを抑えるということが注目されている」と大平さん。
 笑いと健康の繋がりについても触れ、「糖尿病患者に漫才を見てもらったところ、血糖値の上昇が抑えられた。また、笑っている人ほど糖尿病が少ないということもわかっている。笑うことが糖尿病を含めた様々な病気の予防に繋がる可能性があると報告されている」などと事例を紹介した。
photo  両手を胸の前で合わせ左右前後の人と笑い合ったり、ストレッチの動きを加えて動作の合間に手を叩きながら「ホッ、ホッ、ハハハッ」と掛け声を出し、大きく万歳をして「イェーイ」と満面の笑みを浮かべた。
 はじめは緊張した様子だった参加者も大平さんの軽妙な語り口につられて自然と笑顔になり、笑いヨガの世界に引き込まれていた。


※写真は
「講演する大平さん」
「笑いヨガに取り組む参加者」
詳しくは2018年6月12日(火)号をご覧下さい。
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