2018年6月26日号
廃棄物処理の運営統合へ
2市1町が協定書取り交わす

photo  大仙市と仙北市、美郷町が21日、廃棄物処理の広域化に関する協定書を取り交わした。大仙美郷環境事業組合と仙北市の廃棄物処理施設の管理運営に関する権能を大曲仙北広域市町村圏組合に移管し一本化するもので広域化は来年4月1日から。

 廃棄物処理事業は既存処理施設の老朽化や人口減少に伴う処理効率の低下、廃棄物処理に携わる技術系職員の減少など地域の枠を越えた共通課題を抱えている。圏域共通課題の解決に向けた道筋をつけるため、平成28年6月、2市1町による「廃棄物処理の広域化に関する基本合意書」を取り交わした。昨年度には広域組合内に広域化準備室を設置し、基本合意書に基づいた「廃棄物処理広域化基本構想」を策定、管理運営組織のあり方などを検討してきた。
 この日は締結式が大曲交流センターで行われ、老松博行大仙市長、門脇光浩仙北市長、松田知己美郷町長が出席し協定書にサインした。 
photo  出席者を代表して老松市長は「廃棄物処理の広域化により安定的かつ効率的な施設運営が可能になるとともに、現在広域組合で共同処理している消防や介護保険、斎場などの業務に廃棄物処理が加わることで2市1町の結びつきが一層深まり、事務の効率化をはじめ様々な相乗効果が生まれることが期待される」とあいさつした。
 広域化後の事務組織については、組合内に「環境事業課」を配置し、ごみ処理担当と生活排水担当を置くことにより、全ての廃棄物処理施設が最適な運用となるよう努める。
 圏域内で発生する廃棄物処理については、将来的には処理施設の一元化や新統合施設建設を見据え、収集運搬体制や分別方法などを2市1町で統一化に向けた検討を行う。


※写真は
「協定を締結した2市1町の首長」
「あいさつする老松大仙市長」
詳しくは2018年6月26日(火)号をご覧下さい。
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