2018年8月21日号
とても感動
県内唯一の国宝ご開帳

photo  大仙市豊川の水神社(太田晴子宮司)で17日、例大祭が行われ県内唯一の国宝に指定されている「線刻千手観音等鏡像」が一般公開された。貴重な文化財を見ようと集まった多くの参拝者が境内に長い列を作った。
 同神社の御神体である御神鏡は延宝5年(1667年)に現在の大仙市豊岡地区で用水路の開削作業の際に土中から発見された。直径13・9a、厚さ6_、重さ525グラムの錫メッキを施した8つの突起を持つ八稜鏡。中央には十一面四十手の千手観音立像が精緻に彫られている。

 芸術性が極めて高く、10世紀後半(平安時代後半)に作られたとみられる御神鏡は、同神社で水の神様として祀られていて、年に1度、例大祭で一般公開している。
 豊作と家内安全を願う舞が奉納された後、拝殿の御簾が巻き上げられてガラスケースに入った鏡が公開された。
 参拝者の多くが鏡を前に手を合わせて拝んだほか、緻密に彫られた菩薩の表情にじっくりと見入っていた。
 埼玉県から来た50代男性は「全国各地の国宝を見て回っており、ずっと来たいと思っていた。丁寧に彫られていて素晴らしく、見られてとても感動している」と話していた。

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※写真は
「舞を披露」
「一般公開された国宝」
「国宝を見ようと長蛇の列」
詳しくは2018年8月21日(火)号をご覧下さい。
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