2018年9月27日号
支えられている命を大切に
大小島さんの壁画完成

photo  東京都東久留米市の現代アート作家・大小島真木さんが今月6日から美郷町の千畑小学校で制作していた壁画が完成した。25日、同校で除幕式と完成を祝う会が行われた。
 同町では町内全ての小中学校に壁画制作する取り組みを行っている。一昨年は美郷中、昨年は仙南小で実施し、大小島さんが作品を手掛けてきた。

 今回の壁画は「木」がテーマ。縦1.45b、横5.2bで、児童玄関入り口に制作された。大きな木と大小様々な生き物達が繋がって一緒に成長している様子が繊細なタッチで描かれている。「子ども達にたくさんの生き物に支えられている命を大切にして成長してほしい」という想いも込められている。  除幕式で松田知己町長は「この素晴らしい絵が子ども達の望ましい成長や物事を考えるきっかけとなることを期待したい」とあいさつ。関係者6人が除幕を行い、絵が披露されると会場からは盛大な拍手が贈られた。
photo  続いて会場を体育館に移し、全校児童や職員らが参加しての完成を祝う会が開かれた。
 児童代表の齊藤宝来さん(6年)が「真っ白なキャンパスが3週間で希望や夢がたくさん詰まった作品になる過程が見られて嬉しかった。大小島さんと触れ合えた時間を忘れないでいたいと思います。本当にありがとうございました」とお礼のことばを述べ、室谷秦さん(4年)が花束を手渡した。
 大小島さんは児童達へ「作品を通じて、私達が地球全体で生きているという思いを感じてもらえたら嬉しい。一人ひとりが命を大切にしてこれから成長を重ねてほしい」と呼び掛けていた。
 壁画は29日と30日の午前9時から午後4時まで、一般公開する。

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※写真は
「完成した壁画」
「除幕を行う関係者」
「児童達に向けてあいさつする大小島さん」
「お礼のことばを述べる齊藤さん」
詳しくは2018年9月27日(木)号をご覧下さい。
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