2018年11月1日号
レイアウト変更を検討
大曲の花火終了全体会議

photo  第92回全国花火競技大会「大曲の花火」の終了全体会議が10月29日、グランドパレス川端で開催された。各部会や大仙警察署、大曲仙北広域消防本部、東北電力大曲営業所など関係機関から約100人が出席し、今後の課題などを報告した。
 大会会長の老松博行市長は「今年は2つの台風が大会前に接近し、影響が心配されたが当日は好天に恵まれ昨年より1万人多い、75万人が訪れ絶好のコンディションの中、楽しんでもらえたと思う。本日は忌憚のない意見や提言を頂きながらさらに素晴らしい大会を目指したい。日本最高峰の花火競技大会にさらに磨きをかける有意義な機会となることを期待している」とあいさつ。

 実行委員長で大曲商工会議所の佐々木繁治会頭は▽打ち上げ場所から観覧席までの安全な距離の確保、桟敷席のレイアウト変更▽観覧者の安全確保と有料観覧者のチェック強化のため、会場場内の入り口の変更▽観覧者の安全をさらに確保するため会場内の露店の再配置―を検討することを明かしながら「『大曲の花火』を未来永劫存続させるためには、今ここである程度の安全対策が必要だという意思表示をしたい。少しずつ情報を発信しながら気運を高めた上で改善を図りたい。みんなで力を合わせ花火も大会運営も日本一の『大曲の花火』を実現しよう」と述べた。
photo  会議では各部会、関係機関から報告があった。観覧会場部会によると、有料自由観覧エリアは待機所に多くの人が並んだため当初午前9時半の入場開始だったが8時に変更した。上流側有料自由観覧エリアは午後4時に入場規制し、4600人収容。下流側有料自由観覧エリアは入場規制しなかったが約9割埋まり7709人を収容した。合計で1万2309人。
 安全部会によると、ごみ搬入(27日午前8時半〜午後4時半)は可燃ごみ5万6110`、資源系不燃ごみ6690`の合計6万2800`で前年と比較して104・2lだった。
 2020年の「大曲の花火」ではパラリンピックと同じ時期に開催されることから大仙警察署の伊藤主税署長からは「警察ばかりではなく民間の警備会社も関東圏に呼び出しが行く。今年は市、消防を全て合わせてもマイナスシーリングの警備体制だった。来年、再来年はもう少し自主警備体制を考える必要がある。来年は前哨戦であり再来年には万全を期さないといけない」と提言した。


※写真は
「あいさつする佐々木会頭」
「今後の課題などを報告した全体会議」
詳しくは2018年11月1日(木)号をご覧下さい。
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