2019年1月10日号
勇気を持って挑戦
新春賀詞交歓会

photo  大曲商工会議所(佐々木繁治会頭)の新春賀詞交歓会が8日、ゲストハウスフォーシーズンで開催された。行政や会員事業所などから約325人が出席し、地域経済の更なる発展を誓った。  佐々木会頭はあいさつで、日本経済について「緩やかな拡大傾向だが、他方では人口減少や少子高齢化、深刻な人出不足など構造的な課題によって厳しい経営環境が続いている」と話し、商工会議所として地域活性化のために取り組んでいく事業について紹介した。

 秋田新幹線の高速化と安全性の向上を目的に秋田、岩手県境で検討されている防災トンネルの整備については「昨年は期成同盟を設立し、国や関係機関に対して財政支援策を講じる要望活動を行うなど目に見える進展があった。今後も行政と一体となり、早期の事業着手を働きかけていきたい」と述べた。
photo photo  昨年8月に同会議所の役員と協議員、参与が出資して設立した株式会社はなび・タウンリノベーションについては「中心市街地をはじめ、周辺商店街における大規模な未利用地、空き店舗等の有効活用を推進していく。行政と連携を図りながら魅力的な都市空間の再生とまちの賑わいづくりを進めたい」と述べた。
 今年3月に第1期が終了する花火産業構想についても触れ、「目玉事業であるはなび・アムの建設と花火創造企業の創業が計画通りに実施することができた。第2期構想では『大曲の花火〜春の章〜』の国際色豊かな花火の競演を継続しながら、2020年の国際花火競技大会の開催に向けて準備をしていきたい」と語った。
 最後に「大曲商工会議所は今後も時代の変化を見据え、会員事業所の皆様と共に、様々な課題に対して勇気を持って挑戦する。皆様には地域の重要な資源である『大曲の花火』を国際的なブランドに成長させるため、産業や観光などのあらゆる分野で最大限活用頂きたい」と話した。
photo  来賓の御法川信英衆議院議員、川原誠副知事、老松博行大仙市長がそれぞれ祝辞を述べた。その中で御法川衆議院議員は「今年は少子高齢化や人口減少などの問題をどのように乗り越えるかを真剣に考えるスタートの年にしたい。そして、産業誘致や交流人口の拡大に必要な秋田道の4車線化や大規模災害に向けた対策、雄物川の改修など地域のための事業に取り組みたい」と述べた。
 中泉松司参議院議員、渡部英治県議会議員のスピーチの後、鏡開きを行い、祝宴に移った。出席者は新年のあいさつを交わしながら新春を祝った。


※写真は
「あいさつする佐々木会長」
「地域の課題について語る御法川衆議院議員」
「祝辞を述べる老松市長」
「鏡開きを行う」
詳しくは2019年1月10日(木)号をご覧下さい。
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