2019年1月12日号
親子で見学
大仙ふるさと博士

photo  大仙市内の小学生と中学生を対象にした企業見学が9日、「秀よし」醸造元・鈴木酒造店(鈴木直樹代表社員)で行われた。「大仙ふるさと博士育成事業」冬の特別企画「企業見学DAY」として開いたもので46人が参加した。
 同事業は市内の小学校3年生から中学校3年生を対象としたもので、市内の施設や文化財などの見学、企業への訪問、地域行事などへ参加することで1〜3ポイントがもらえ、市教委が合計に応じて大仙ふるさと博士≠ノ認定する。地域と関わる活動を通じて、ふるさとを愛する心を育て、地域の将来を担う人材の育成を目指すねらいがある。

photo  認定基準は初級が10ポイント、中級が30ポイント、上級が60ポイント。名誉博士は100ポイントで認定される。ポイントは年度が切り替わっても積算されていく仕組みだ。
 参加者は2班に分かれて麹室や仕込み蔵、発泡清酒「ラシャンテ」を作る工場など酒造りの工程を見学した。
 鈴木酒造店は、元禄2年(1689年)創業で今年330年を迎えた。鈴木代表はこうした歴史を語りながら案内。仕込み蔵では「タンク内では盛んに発酵しており、炭酸ガスが発生している。少し息苦しいかもしれない」などと述べた。蔵人が作業時に歌われる酒屋唄を披露する場面もあった。
 甘酒の試飲もあり、参加者は冷えた体を温めながら味わっていた。
 豊岡小3年の信田世喜さんは「わからないことを知ることが出来たので楽しかった。(仕込み蔵では)フルーツのような良い香りがした。これからも色々なところに行ってポイントを集めたい」と話した。
 昨年12月11日現在、名誉博士12人、上級76人、中級824人、初級3158人となっている。

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※写真は
「仕込み蔵の説明をする鈴木代表社員」
「事業所内を見学する児童」
「甘酒の振る舞いも」
「蔵人が作業しながら酒屋唄を披露」
詳しくは2019年1月12日(土)号をご覧下さい。
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