2019年1月17日号
勇壮な姿で
八坂神社でぼんでん奉納

photo  大仙市清水の八坂神社で13日、冬の風物詩ともいえる伝統の「ぼんでん奉納」が行われ色鮮やかな布と御幣で着飾ったぼんでん数本が各集落から繰り出され奉納した。
 八坂神社は境内に清水があり、大宝3年(703年)に京都八坂神社から分神し、祭られた歴史と伝統がある。ぼんでん奉納が始まったのは室町時代とも言われ、明治の初めごろには県南各地から300本のぼんでんや福俵が奉納され、先陣を争ったものだといわれている。また水を司る稲作の神としてあがめられている。

photo  ぼんでん奉納は、その荒々しさからけんかぼんでん≠ニも言われ、若衆は神社の中で激しく揉み合い勇壮な姿を見せた。
 早朝からぼんでんが担がれ、各集落の家々を回り五穀豊穣や家内安全、商売繁盛などを祈願。ぼんでん歌を高らかに歌いながら八坂神社へ到着した。
 大人たちに混じり、地元の清水小学校の児童の姿もあった。多くの見物客が見守る中、神社の拝殿には大人たち数人が待ち受け「さぁー来い」とどっしり構え、子ども達に気合いを掛けた。「ジョヤサ!ジョヤサ!」の掛け声が辺りに響き渡ると子ども達が拝殿に駆け上がった。堂々構えると大人たちに受けかえされるも、呼吸を整え再び挑戦。大人たちの壁を突き破り見事にミニぼんでんを奉納した。
 お菓子の振る舞いもあり、子ども達は用意した買い物袋に詰め込んでいた。
 これが終わると、いよいよ大人達のぼんでん奉納。境内にある清水に入っては名札板をぶつけ合った。そして「ジョヤサ!ジョヤサ!」の掛け声とともに、奉納する側と阻止する側が激しく揉み合い、ぶつかり合った。数回のぶつかり合いの末、勢いよく神殿へ突っ込み無事に奉納が終了した。

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※写真は
「激しい揉み合い」
「子ども達のミニぼんでんで参加」
「お菓子撒きで賑わう会場」
「水の中に入りぼんでん唄を披露」
詳しくは2019年1月17日(木)号をご覧下さい。
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