2019年3月2日号
梵天と恵比寿俵を奉納
大曲昭和53年会

photo  大曲昭和53年会(齊藤靖之会長)の梵天と恵比寿俵の奉納が2月26日に行われた。市内本通りを男衆64人が威勢の良い梵天唄を披露しながら練り歩き、大曲大町の諏訪神社へ奉納した。
 大曲地区の梵天行事は42歳の厄年を迎えた大曲中学校の卒業生を中心に構成される年代会が自身と街、家族や友人、隣人の厄を祓うため、街中を巡行して梵伝を奉納する伝統行事。

 同会のメンバーは昨年11月上旬から約2ヵ月かけて「さがり」に中学時代の学年カラーである黄色を取り入れた2本の梵天と恵比寿俵を製作。今年1月5日から巡行をはじめ、学年名の「優駿」が背中に入った揃いの半纏姿で官公庁や学校、企業、会員宅など約500ヵ所を巡ってきた。
 奉納当日のこの日は朝から上丁と下町の二手に分かれて巡行。男衆は商店街や企業などの繁盛を願いながら、梵天唄を声高らかに披露した。それに応えるかのように各企業や店では出迎え、激励した。
photo  男衆は上大町十字路交差点で合流した後、「ジョヤサー、ジョヤサー」と掛け声を上げながら諏訪神社を目指して練り歩き、鳥居の前に集まった先輩年代会と対面。伝統を守り抜くことができたことや一人前の男になる覚悟と喜び、そして地元である大曲を支えることを誓い、威勢の良い梵天唄を唄い上げた。
 奉納を前に齊藤会長は「各年代会の先輩や後輩、家族、職場の皆様、地域の方々など多くの人達の支えがあり、この日を迎えることができた。我々はこれから一人ひとりがこの地域の発展の力となるべく、行動していく」と決意を語った。
 鳥居をくぐり、簡単には奉納させまいと待ち構える先輩年代会との数回の押し合いの末、無事に梵天と恵比寿俵を奉納した。
 一連の行事を終え、涙を浮かべる会員の姿も。会場に駆けつけた先輩年代会の会員や市民からは温かい拍手が送られていた。
photo photo photo











※写真は
「数回の押し合いの末梵天を奉納」
「梵天唄を披露」
「先輩年代会と対面」
「町を練り歩く」
「決意を語る齊藤会長」
詳しくは2019年3月2日(土)号をご覧下さい。
ニュースバックナンバー



copyright (c)2005 AKITA MINPOU-SYA All Rights Reserved
このサイトに関するご意見ご感想は、minpo@camel.plala.or.jpまで