2019年3月5日号
日ごろから緊張感を
金融機関防犯協会の強盗模擬訓練

photo  大仙・美郷地区金融機関防犯協会(中山悟会長)の強盗模擬訓練が2月27日、大曲郵便局(櫻庭玲子局長)で行われ会員25人が万が一に備えての手順や対応方法を学んだ。
 訓練では大仙警察署の署員が扮する全身黒づくめの犯人役が「さわぐな!金を出せ」のメモを窓口担当に渡しナイフを突きつけた。抵抗することなく犯人の指示に従って現金を手渡すと、犯人は走って外に出て車で逃走した。局員は追って犯人の逃走経路や車種などを確認した。非常通報装置で警察に通報し電話でのやりとりもしたほか、犯人の特徴を複数人で紙にメモしながら確認した。

 訓練終了後、大仙警察署生活安全課の鈴木英明生活安全兼女性安全対策係長は「県内では平成25年12月に秋田市内で発生した強盗未遂事件を最後に発生はない。全国的にも減少傾向だが昨年は金融機関で6件、郵便局で11件発生している。発生時間は午前が7件で午後が10件。職員数が5人以下となった店舗が狙われている傾向にある」と紹介。「今回の訓練を契機に関係機関が連携していきたい。万が一に備え継続的な訓練を実施してもらいたい」と述べた。
 中山会長は「強盗事件は絶対に発生しないということはない。様々な工夫をして万が一に備えてもらいたい」とあいさつした。
 犯人と対峙した窓口営業部の原美佐都さん(41)は「訓練だとは知っていたけど、いざとなればどう対応すれば良いのかわからなくなってしまった。ナイフも突きつけられていたので怖かった。いつ強盗事件が発生するかわからないので日ごろから緊張感を持って応対したい」と話した。

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※写真は
「ナイフを突きつける犯人」
「犯人の特徴を確認」
「総評する鈴木係長」
詳しくは2019年3月5日(火)号をご覧下さい。
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