2019年3月7日号
美郷町定例町議会
松田町長が施政方針説明

photo  美郷町の定例町議会が1日開会し、会期を18日まで18日間と決定。松田知己町長が招集あいさつと施政方針説明を行い「行政ニーズや課題等の変化をできる限り迅速に捉え、必要な対応を的確に講じていくという認識で、各般の取り組みを推進したい」と述べた。提出案件は19年度一般会計当初予算、18年度一般会計補正予算案など31件。
 町ではまちづくりの将来像である「いやしの郷・にぎわいの郷・豊かさを実現できるまち 美郷」の実現に向けて平成30年度からスタートした第2次美郷町総合計画(後期行動計画)」に基づき、各般の施策を計画的かつ積極的に展開している。 松田町長は施政方針説明で「各分野で一定の成果は得ていると認識しているが、地域づくりに影響を与える人口は減り続けている。努力を継続して人口減少の歯止めとなるよう、今後の展開に注力していく」と語った。

 このほか説明によると、道路整備については「快適さを実感できるまち」を目指し、測量調査4路線、改良舗装工事8路線、歩道整備工事1路線、橋梁補修工事9橋を実施するほか、道路維持のため舗装補修工事9路線、側溝改修工事5路線実施する。
 健康づくり充実事業では健康診査や人間ドック等の受診者や町内で開催する運動教室、講演会等への参加者にポイントを付与し、一定のポイントが貯まると町と連携協定を結んでいる株式会社龍角散等から協賛品が授与される「健康ポイント事業」を新たに開始する。また、ヨネックス株式会社との連携でウオーキング教室やランニング教室を開き、町民の健康長寿を目指す。
 地域の賑わいづくりのための取り組みでは交流人口の拡大の拡大資するよう自治体との連携を促進するほか、連携協力協定を締結している日本航空株式会社等との交流を継続して推進する。また、今年1月に包括連携協定を締結した株式会社モンベルの直営店の町内進出に支援を行うことで、交流の推進と町観光振興計画の具体化を図る。
 教育の分野では平成29年度に完成した教育資料本「みさと働きびと」を活用しながら、町内の小学校6年生を対象に行ってきた職場体験活動を5年生にも拡充してふるさと教育の充実を図っていく。
 タイ王国との教育交流については美郷中学校とタイ王国ノンタブリー県アニュラチャプラシット校との訪問交流の充実を図り、両国の中学生が互いに理解を深め、国際社会で活躍し得る生徒の育成を目指す。
 観光の推進については町観光振興計画の初年度として、地域資源活用協議会の設置により地域資源の活用方法や整備方針等に関する協議を開始するほか、ハード面では観光拠点として道の駅せんなんの駐車場整備工事の実施等、ソフト面ではインバウンド対応として観光看板へのQRコードの付加や多言語ガイドラインに基づいた受入体制の整備についての周知など計画の実現に向けた取り組みを行っていく。
 当初予算案は110億7257万円で18年度当初比2億4131万円(2・1%減)。モンベル直営店誘致に関する補助金1億円、名水市場湧太郎の空調設備改修工事に8424万円、千畑、六郷、美郷の各小学校への電子黒板、タブレット端末等の備品購入費5421万などを計上している。


※写真は
「18日間の日程で行われている定例町議会」
詳しくは2019年3月7日(木)号をご覧下さい。
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