2019年6月13日号
高齢者の大変さ知った
平和中学校で福祉学習

photo  平和中学校(佐藤嘉弘校長・全校生徒107人)で10日、車いす体験や高齢者の疑似体験をする福祉学習があり1年生41人が福祉の大切さを学んだ。
 福祉学習は同じ地域ないにあり、交流のある特別養護老人ホーム「愛幸園」(山谷勝志施設長)が地域貢献活動の一環として生徒達に福祉に関心を持ってもらおうと、今年はじめて企画した。
 体育館で行われた開会式で山谷施設長は「皆さんにはこの体験を通して、いつかどこかで何かの機会に役立てばと思っている。得るものがあれば嬉しい」とあいさつした。

 福祉学習では愛幸園の介護員ら12人が生徒達をサポートした。
 生徒達は体験用のベストに0.5`、左手に0.5`、左足に1.5`の計2`の重りをつけて左半身が不自由な高齢者を疑似体験。さらにヘッドフォン、ゴーグルを着用し、視覚と聴覚の自由も奪った。
 介護者となるもう一人の生徒が右側について介護しながら車椅子に乗せてあげた。
 段差を乗り越える際、介護者は車いす後方最下部に飛び出しているティッピングレバーと呼ばれるパイプを足で踏み、キャスターを地面から浮かせた。「動きますね」、「段差があります」、「後ろに倒します」などと声をかけながら介助した。
 中には勢い良く浮かせてしまい怖い思いをする場面も。「勢いがあると怖い。優しさが大切だね」などと話していた。
 外ではリクライニング式の車椅子や福祉車両の体験もあった。
 佐々木芽生さんと佐々木莉央さんは「目が見えづらかったり足が動かなく高齢者の生活の大変さを知った。困っている人がいたらみんなで助けてあげたい」と話した。

photo photo photo










※写真は
「あいさつする山谷施設長」
「声をかけながら車椅子を操作」
「優しくサポート」
「福祉車両の乗車体験」
詳しくは2019年6月13日(木)号をご覧下さい。
ニュースバックナンバー



copyright (c)2005 AKITA MINPOU-SYA All Rights Reserved
このサイトに関するご意見ご感想は、minpo@camel.plala.or.jpまで