2019年12月7日号
信頼関係が大切
村上さん(豊川出身)が講演

photo  大仙市スポーツ文化講演会が11月30日、中仙市民会館ドンパルで開催された。株式会社ルネサンス強化ヘッドコーチの村上二美也さん(59)=同市豊川出身=が講演し、地域協議委員やスポーツ少年団指導者、市民ら約370人が聴講した。
 村上さんは2010年に株式会社ルネサンスに入社後、日本水泳連盟主催のエリート小学生研修合宿のヘッドコーチを務めたほか、15年に世界水泳日本代表コーチ、16年にリオ五輪競泳日本代表コーチなどを歴任。池江璃花子選手をはじめとする数々のトップスイマーを育てた。
 講演では「地域スポーツの現状とスポーツ指導のあり方について」と題してスポーツの持つ力や指導者として必要な心構えについて語った。
 村上さんはスマートフォンの普及や屋外の遊び場が減少していることを背景に運動不足の子どもが増えていると指摘し、「動物である人間は身体を動かさないと健康を損なう。スポーツは日常生活に必要不可欠」と述べた。
 指導者の立場としては選手の最終的な目標を理解した上で指導に当たる大切さを強調。「ゴールから逆算して達成のために必要な目標を細かく定め、一つひとつを確実にクリアしていくことが重要。そのために選手、保護者、指導者の3者の信頼関係と情報共有が大切だ」と話した。
 また、「選手に感動と共感、夢を与えることが指導者の大きな役目。指導者自身も常に向上心を持って技術的な勉強を重ねることで、自分で考え、自立できる選手を育ててほしい」と呼びかけた。
 講演後には市内のスポーツ少年団関係者らを対象にした「指導者制度改定説明会」も行われた。


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※写真は
講演する村上さん
スポ少指導者らが参加した講演会


詳しくは2019年12月7日(土)号をご覧下さい。
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