2020年1月11日号
地域経済の発展を誓う
大曲商工会議所の新春賀詞交歓会

photo  大曲商工会議所(佐々木繁治会頭)の新春賀詞交歓会が8日、大曲エンパイヤホテルで開催された。行政や会員事業所などから約320人が出席し、新年のあいさつを交わしながら交流を深め、地域経済のさらなる発展を誓った。
 佐々木会頭はあいさつの中で「地方では人口減少、少子高齢化の構造変化に起因する深刻な人手不足、経営者の高齢化による廃業の増加、働き方改革への対応、毎年上昇する賃金などにより厳しい経営環境が続いている。大曲商工会議所は、こうした経営課題の解消に向けてIT導入による生産性の向上、事業承継に関して会員企業への支援を強化するとともに起業、操業の活性化に努めていく。またブランド力のある『大曲の花火』を核とした通年観光と各地域が行うまちづくりを支援し、地域経済の活性化を図っていく」と述べた。
 四季の大曲の花火事業については「冬の章は大曲の花火実行委員会として2回目の開催となるが、今年は若手花火師の技術向上に重きを置き競技内容、褒章を充実させ、会場を大曲ファミリースキー場から大曲の花火公園に移して開催する。春の章は一般社団法人日本煙火芸術協会60周年記念事業花火とコラボレーションしたプログラムで開催する」と述べた。花火による通年観光を目指して取り組む「プライベート花火」打ち上げ事業についてはJR東日本、JTBと連携し、通年型観光商品を今年から実施し、連携先を拡充しながら誘客の増加を図っていくという。
 最後に「大曲の花火が全国の数ある花火大会のトップランナーとして将来にわたってお客さんに愛される大会になるよう、関係者から検討してもらい大会運営の指針となる大曲の花火憲章を制定したい」と考えを示した。
 続いて御法川信英国土交通副大臣、佐竹敬久県知事、老松博行大仙市長の3人が祝辞を述べた。その中で佐竹知事は花火産業構想について「地域に今あるものをどう活用し、地方創生につなげていくか。その良い例だ」と評価した。
 寺田静参議院議員、渡部英治県議会議員のスピーチの後、鏡開きを行い、全員で乾杯し祝宴に移った。出席者は新年のあいさつを交わしながら新春を祝った。

※写真は
あいさつする佐々木会頭



詳しくは2020年1月11日(土)号をご覧下さい。
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