2020年10月6日号
地域活性化の拠点に
大綱交流館と伝承館が完成

photo  大仙市が地域コミュニティとまちづくりの拠点として整備を進めてきた同市刈和野の「大綱交流館」と「大綱の里伝承館」が完成し2日、現地でセレモニーが挙行され、関係者約70人が出席し、テープカットをして祝った。
 施設の整備は1978年に建てられた西仙北中央公民館の建物が築40年以上経過し、老朽化していたことから計画し、昨年7月から進めてきた。総事業費は約9億6000万円。
 この日は神事の後、オープニングセレモニーが執り行われた。主催者を代表して老松博行市長が「大綱交流館、大綱の里伝承館が刈和野の大綱引きの継承と発展に資する拠点になること、多くの市民に親しまれる生涯学習や地域活性化の拠点になることを期待している」とあいさつ。青谷明日香さんが作詞・作曲した大綱引き伝統継承事業オリジナル楽曲「ひびけジョヤサノー」も披露された。梅の木2本を建物横に記念植樹した。
 公民館機能を持つ「大綱交流館」は鉄骨造2階建て。最大350人程度を収容できるステージ付きの大綱ホールや、国指定重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」に関する資料と工芸作品などを展示する展示ホールを設置。その上部の大綱ウインドウには実物大の大綱が展示されている。
 子育て支援拠点施設「つなっこひろば」が併設されたほか、2階には最大90人程度を収容できる研修室と料理教室などに利用できる調理実習室なども備えている。  建物正面には、二日町と五日町による大綱の引き合いの様子を描いたステンドグラス調の加工を施したガラスを配し、駐車場入り口には引き合い直前に結び合わされる雄綱と雌綱のモニュメントも設置している。
 隣接する「大綱の里伝承館」は、木造平屋建て。大綱づくりのための作業所を備えている。
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※写真は
神事を行う関係者
梅の木を記念植樹
あいさつする老松市長
綱引きに関する展示ホール
実物大の綱も展示
テープカットで祝う


詳しくは2020年10月6日(火)号をご覧下さい。
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