2020年10月10日号
詐欺に気を付けて
大曲高書道部作品がポスターに

photo  大仙・美郷地区防犯協会連絡協議会と大仙警察署は、11日から始まる全国地域安全運動に向けてポスターを制作した。大曲高校書道部の協力を得て作成し、特殊詐欺被害を呼び掛ける大型の書道作品とそれを囲む部員19人の集合写真を使用したデザインとなっている。
 ポスターの作成は大仙署が企画。地元に特化したデザインにしたいと考え、毎年地域のイベントなどに積極的に参加して活躍する同校書道部に作品の制作を依頼した。
 先月19日に制作作業が行われ、部員たちは縦4b、横6bの紙に「守りたい 隣の人の その笑顔」、「地域の皆様が安心安全な毎日を送れますように」などの標語やメッセージをしたため、詐欺被害を止めたいという思いを「STOP」の文字やバリケードテープなどの絵で表現した。ポスターに使用した集合写真は同校写真部の部員が撮影した。
 パフォーマンス部長の齊藤怜奈さん(17)は「部員全員の思いが詰まった作品に仕上がった。新型コロナウイルスの影響で例年よりも発表の場が少ないが、書道を通じて地域の人達の役に立てることが嬉しい」と話す。  また、部長の戸島響さん(16)は「詐欺は誰でも被害に遭う可能性がある。私たちが書いた文字が地域の人が注意を払うきっかけになり、被害防止につながれば良いなと思う」と語った。
 同署生活安全課の田村春也課長は「良い作品を作って頂いた。詐欺被害を防ぐには自分だけでなく、周囲の人に対しての気配りが重要。地域のみんなで被害を防ぐため、ポスターを活用していきたい」と述べた。
 ポスターはB2サイズで100部作成。警察署に掲示するほか、公共施設や学校などにも配り、住民の詐欺被害防止のために役立てていく。

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※写真は
完成したポスター
制作作業の様子


詳しくは2020年10月10日(土)号をご覧下さい。
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