2020年10月31日号
手を携えて半世紀
大仙市の金婚式

photo  大仙市の金婚式が29日、仙北ふれあい文化センターで開催された。28組の夫婦が出席し、結婚50年の節目を喜び合った。
 老松博行市長は「みなさんは、私たちが享受している豊かな社会の発展の礎を築いてくれた方々。安定した医療制度や社会保障制度に支えられ、安心して暮せることに感謝したい。現在の苦難ともいえるコロナ禍の問題を含め、現代の様々な課題に対しご指導とご助言をお願いしたい。健康に留意し夫婦揃い幾久しく過ごすことを祈念する」とあいさつ。出席した夫婦を代表して笠原一男さん・裕子さんへ老松市長から賀詞が贈呈された。
 式を前にミニ民謡ショーがあり秋田民謡小田島会に所属する倉田珠衣さんが「秋田大黒舞」、「秋田長持唄」、「秋田おばこ節」を唄い祝福。式典後には認定こども園せんぼくちびっこらんどの園児50人が「みどりっこ太鼓」を元気いっぱいに披露した。夫婦は互いににっこりとほほ笑みながら楽しんだ。
 中仙地域の大釜猛さん(72)は妻の柳子(73)さんと出席。「たくさんの嬉しいこともあったし、辛いことも乗り越えてきた半世紀。口げんかも多く普段は言ってやれなかった『ありがとう』を今日は家内に言いたい。仕事にも追われて休む間もなかったが、金婚式を契機にこれからは穏やかな時間を送りたいと思う」と話した。
 対象夫婦が結婚した昭和45年〜46年は日本経済が高度成長期を迎え活気に満ち溢れた時期。国内では日本山岳会エベレスト登山隊の植村直己氏と松浦輝夫氏がエベレストに初登頂、県内では八幡平アスピーテラインが開通したほか秋田駒ヶ岳の女岳が38年ぶりに噴火した。レイヤードファッション(重ね着)が流行したのもこの頃で、ヒット曲には「黒ネコのタンゴ」、「ドリフのズンドコ節」、「圭子の夢は夜ひらく」などがある。
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※写真は
代表して賀詞を受け取る笠原さん
民謡を披露する倉田さん
トラクションを楽しむ夫婦
園児による太鼓演奏



詳しくは2020年10月31日(土)号をご覧下さい。
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