2020年11月5日号
迫力ある作品並ぶ
川端龍子特別展始まる

photo  美郷町と東京都大田区の友好都市提携15周年を記念した特別展「川端龍子―風雲児の日本画―」が10月31日から学友館で始まった。迫力ある日本画の世界が広がり来館者を楽しませている。
 川端龍子は大正から戦後にかけて大田区を拠点に活躍した日本画家。従来の日本画にとらわれないテーマと色彩、規格外の大きさで作品を発表し続け「風雲児」と評されている。
 展示作品は大田区が運営する龍子記念館所蔵品。人気の高い「臥龍」や「草の実」、「爆弾散華」など約40点が展示されている。
 開会セレモニーで松田知己町長は「新型コロナをはじめ殺伐とした環境の中、人は体だけでなく心の温かさを求めるならば、温かさの原点となる栄養を摂らないといけない。心の栄養は心を豊かにするものであり、その中心は芸術文化。町内外の多くの人に見てもらい、心の栄養にしてもらいたい」とあいさつした。
 大田区の松原忠義区長はビデオメッセージを寄せ「コロナ禍により様々なイベントが中止となったが、文化による交流を通じ、美郷町と大田区の友好がさらに深まることを期待している。風雲児として知られる川端龍子のスケールの大きさや日本画の枠を超えた作品を楽しんでもらいたい」と述べた。
 松田町長、龍子記念館の西ヶ谷順一館長、澁谷俊二美郷町議会議長がテープカットで開会を祝った。
 美郷町と大田区の交流は1989年、「旧六郷町」と「大田区六郷」の同じ地名が縁で住民同士の交流が始まったことがきっかけ。この交流が礎となり、2005年に友好都市提携を結んだ。
 特別展の会期は今月29日まで(月曜日休館)。時間は午前9時から午後5時まで。観覧料は一般が500円、高校生以下は無料。10人以上の団体はひとり400円だが要事前連絡。
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※写真は
「臥龍」
あいさつする松田町長
テープカットで祝う



詳しくは2020年11月5日(木)号をご覧下さい。
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