2020年12月19日号
全員が一発合格
大川西根小で手洗い教室


photo  大曲食品衛生協会(辻久男会長)の手洗い教室が15日、大川西根小学校で開催され3年生9人が正しい手洗いの仕方を学んだ。
 講師は大仙保健所の袴田知之主任。「みなさんはどんなときに手を洗いますか」と質問をすると児童は「食事の前」、「トイレの後」、「外から帰ってきたとき」などと答えた。
 袴田主任は「ばい菌は目に見えないくらい小さい。水をちょっとつけて手を洗っただけでは落ちない」と指摘。子ども達は手洗いマイスターと一緒に手洗いの仕方を学んだ。
 その後、汚れ具合をルミテスター(タンパク残渣測定器)と呼ばれる機械を使って計測した。水をつけた綿棒を手にこすりつけ、機械に投入すると10秒で数値化されるもので、子ども達には手洗い前と手洗い後の数値を比較してもらった。
 習った手洗いの仕方とマイスターらからのアドバイスを受けながらしっかりと手洗いし、再び計測した。
 合格ラインは「1500」以下。手洗い前の数値がもっとも高かった児童は「10990」。これが「719」まで下がった。また「5416」から「111」まで下がる児童もいた。手洗い前から「1215」とすでに合格ラインに達していた児童も「190」を記録した。全員が一発合格し、優秀だった3人には金メダルが贈られた。
 ブラックライトに反応するクリームを付けて汚れの落ち具合の実験もした。ライトにかざすと白く反応するもので、子ども達は興味津々に見入っていた。
 袴田さんは「手のしわや手首、指先は汚れが残りやすい。冬はインフルエンザやノロウイルスが流行りやすいし、今年は新型コロナウイルスもある。意識して手洗いしてほしい」と呼びかけた。
 加藤湊さん(8)は「今までは手首までは洗えていかなった。これからは食事の前や外で遊んだ後など、今日習った手洗いの仕方を行っていきたい」と話した。
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※写真は
手洗いの重要性を話す袴田主任
しっかりと手洗いする児童
マイスターとともに手洗いの仕方を学ぶ
ブラックライトで洗い残し箇所をチェック





詳しくは2020年12月19日(土)号をご覧下さい。
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