2020年12月22日号
市民らに元気を
クリスマスの夕べ


photo  オペラをつなぐ仲間の会(築地芳子代表)主催の「クリスマスの夕べ」が20日、大曲市民会館・大ホールで開催された。出演者がオペラやピアノ演奏、女声合唱などを披露し、集まった多くの聴衆を魅了した。  コロナ禍でイベントの中止が相次ぐ中、市民らに元気を届けようと大仙市との共催で2年振りに開催。実施に当たり検温や消毒のほか、観客席の前後左右を1席ずつ空けるなどの対応を取った。  第1部は、ほのぼのとした心温まる名作オペラ「アマールと夜の訪問者」。足が不自由な少年アマールと母親が暮らす小さな家に、身なりの立派な3人の王様が訪れたことをきっかけに、思いがけない奇跡が起きる物語。キャストと裏方合わせて総勢約50人で舞台を作り上げた。  主役のアマール役を大川西根小学校6年の小原寛人さん、母役を声楽指導者の黒川真樹子さん、3人の王様役を山形大学大学院の学生と卒業生が務めた。出演者は全身を使って熱のこもった演技を見せ、観客を物語に引き込んだ。  第2部では、2年前のオペラでアマール役を演じた大曲中学校2年の磯治志さんがピアノ独奏を披露。続いて登場した女性コーラスグループ「コール・ノーヴァ」は、「あの町この町」、「青い眼の人形」、「カチューシャの唄」の3曲で澄んだ歌声とハーモニーを会場いっぱいに響かせた。  フィナーレのクリスマスキャロルでは、出演者と公募による一般、小中学生の参加者が「ジングルベル」、「もろ人こぞりて」などの心温まるクリスマスソングを心一つに歌い、客席から万雷の拍手が送られていた。
 大仙市幸町の佐藤裕美さん(52)は「新型コロナウイルスの影響で練習などが制限されたと思うが、素晴らしい舞台を見せてくれた出演者に感謝の気持ちでいっぱい。とても元気を貰えました」と話した。

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※写真は
「アマールと夜の訪問者」の一場面
アマール役の小原さんと母役の黒川さん
公募により集まった小中学生
美しい歌声を響かせる「コール・ノーヴァ」
フィナーレのクリスマスキャロル





詳しくは2020年12月22日(火)号をご覧下さい。
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