2021年1月19日号
146年に思い馳せる
豊川小の閉校記念式典


photo  今年3月で閉校する豊川小学校(大阪瑞穂校長・全校児童41人)で16日、閉校記念式典が開かれた。児童や教職員、保護者ら約120人が出席し、146年の歴史に思いを馳せ、統合校へ伝統を引き継ぐことを誓った。
同校は児童数の減少などを受けて2021年度に豊岡小学校と統合し、豊成小学校となる。統合校は豊川小学校の校舎を活用する。
 式典では老松博行市長が「たくさんの思い出がしみ込んでいる学び舎は、その長い歴史に幕を閉じるが校風や思い出が末永く地域住民の心の中に生き続け、次世代の子どもたちに継承されていくことを願っている」と式辞を述べた。
 大阪校長は「歴史に幕を下ろすことは残念なことだが、閉校は終焉ではなく新しい学校、新しい時代へのスタート。本校、地域の子どもを育てる基盤は一朝一夕で出来上がったものではなく連携しながら脈々と受け継がれてきたもの。この良さを未来へ繋ぐこと、そして子どもたちが豊成小学校、中仙中学校でも夢や目標を持ち、活躍することを期待したい」とあいさつした。
 児童と保護者は閉校の詩「ありがとう豊川小学校 146年のあしあと そして未来へ」を発表した。子ども達は学校行事を振り返りながら「豊川小学校、豊岡小学校それぞれの良さが礎となり新たな歴史を積み重ねていけるように私達は未来へ向かって歩き出します」と述べた。
 全員で校歌を斉唱した後、大阪校長と6年生の三浦八千琉君が壇上で校旗を返納した。  式典に先立ち児童が民謡ドンパン節の元唄「円満造甚句」の踊りを保存会のメンバーと一緒に披露。ドンパン節をロック調にアレンジしたロックドンパンも元気いっぱいに踊った。
 豊川小学校は1874(明治7)年、米沢学校として創立。これまでに4758人の卒業生が巣立った。



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※写真は
式辞を述べる老松市長
あいさつする大阪校長
呼びかけをする全校児童
円満造甚句の踊りを披露
校旗を返納




詳しくは2021年1月19日(火)号をご覧下さい。
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